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Pre-sessional course(大学入学準備用コース)は受けるべきか?

イギリスの大学に入学を希望している人は、どれくらいの英語力が必要なのか
気になって調べている人もいるかもしれません。

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気になる大学名English language requirementというキーワードで検索すれば、
必要な英語力についての情報が見つかります。

イギリスの大学に留学するにはIELTS for UKVI(イギリスのビザ申請用のIELTS)を
受ける必要がありますから、求められる英語力については
IELTSのスコアで示されています。

求められるIELTSスコアと条件付き合格

求められるスコアは大学によっても違いますし、
同じ大学内でも学部学科によって違います。

またOverall score(4技能の総体的なスコア)は6.5以上で個別の最低スコアは6までとか、
ライティングだけは必ず6.5以上必要であるとか、細かく決まっています。

例えば、マンチェスター大学のTranslation 修士課程であれば・・・
An overall grade of 7.0 (with a minimum writing score of 7) in IELTS is required or 100+ in the TOEFL iBT with a minimum writing score of 25.
(参照:マンチェスター大学HP)
・・・のように書かれています。

訳してみると「総体的なスコアは7.0以上が必要(ライティングについては最低7.0が必要)。
またはTOEFL iBTで100以上でライティングについては25が最低必要。」とあります。
このようにTOEFL iBTのスコアも書いてあるので、IELTS以外でも大丈夫なのかと
思いがちですが、これはビザの申請が必要ではない
EU圏からの留学生のためにありますから、日本からの留学であれば
必ず IELTS for UKVIのスコアが必要です。

調べてみて自分の希望する大学・学部学科の要求するスコアに
まだ届いていないという人もいるかもしれませんが、あきらめる必要はありません。
スコアが足りない状態であっても、大学に願書と必要書類(IELTSスコアを含む)を
提出してみたら Conditional offer(条件付き合格)をもらえることがあります。

入学までにIELTSのスコアを要求されているところまで伸ばして証明書を提出するか、
Pre-sessional courses を無事に修了することでこの「条件」を満たすことができます。

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それぞれの大学には大学付属の語学学校があり、そこで
Pre-sessional courses(大学入学準備用コース)が開講されています。

レベル分けされており、IELTSスコアによってどのコースから始めるかが決まります。
入学したい学部が求めている英語力を満たすコースを最終的に修了することで
無事に大学からの入学許可が下ります。

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IELTSスコアかPre-sessional course、どちらがいいの?

費用の面で言えばIELTSを受験してスコアを上げる方が
Pre-sessional courseを受講するよりもだんぜん安上がりです。
Pre-sessional courseを修了するにはレベルによって数週間から数か月かかるので、
受講料だけでなく滞在費もかかります。

しかし、IELTSのスコアを伸ばすのはなかなか大変なことでもあります。
ほんの 1スコア上げるのでもなかなか大変で、上がったスコアが
次に受験したら下がった、などということもよくあります。

それに対して、Pre-sessional courseはプロの先生が大学で必要な英語力を
伸ばしてくれるので、レッスンや自主学習に真面目に取り組み、
テストや課題をパスして無事に修了すれば大学入学許可を得ることができます。

Pre-sessional courseの内容は?

Pre-sessional courseでは大学の授業で必要となるアカデミック英語を
きっちりと叩き込まれます
最終的にどのようなことができるようになるのか、あるいは
できるようになることが求められているのか、
レスター大学のPre-sessional courseを例にご紹介しましょう。

IELTS 5.0から受講できる20週間のコースです。
Weeks 1-10 (最初の1~10週)
・Key skills for academic study: academic style in writing; reading skills for longer, more difficult texts; listening and note-taking; speaking skills for discussions and presentations
(大学で必要となるスキル:学術的なライティング、長く複雑な文章を読む力、リスニングとノートテイキング、ディスカッションやプレゼンテーションに必要なスピーキングのスキル)
・Build your vocabulary for general and academic English
(全般的なまた学術的な英語表現を身につける)
・Review key grammar points
(核となる文法の復習)
Weeks 11-20 (後半の11~20週)
・Learn how to structure and write academic essays
(どのように学術的なエッセイを組み立てるか)
・Develop reading skills to deal with long academic texts quickly and effectively
(長い学術的な文章を素早く効率的に読むスキルを身につける)
・Develop speaking skills for seminars, tutorials and presentations
(セミナーや個別面談、プレゼンテーションに必要なスピーキングスキルを身につける)
・Build your academic and general English vocabulary across a range of topics
(幅広い分野に関する学術的・全般的な英語の語彙を身につける)
・Practise your note-taking by attending real lectures given by guest lecturers from departments across the University of Leicester
(実際のさまざまな分野の大学講師によるレクチャーに参加し、ノートテイキングの練習をする)
・Research and write a 1,500 word essay in your subject area, and learn key academic research and study skills such as referencing and how to avoid plagiarism
(自分の専門分野について1500語のエッセイを書くことによって、正しい引用の仕方や盗用の防ぎ方など大学での研究・学習に必要なスキルを身につける)
(参照:レスター大学 ELTU HP)

どの大学も、同じような目標設定しPre-sessional courseを開講しています。
ここまでできるようになって初めて、大学で学ぶことが許可されます。

できればPre-sessional courseを受講しよう!

特に後半の10週間で学ぶようなスキルは日本でIELTSの勉強をしているだけでは
身に付きません。
盗用についてはイギリスの大学はとても厳しいため、何が盗用とみなされるのか、
どうすれば盗用を防げるのかをしっかりと学ぶ必要があります。
このように、大学に入ってからの大切なスキルが学べるのが
Pre-sessional courseです。

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またIELTSのスコアは十分ありUnconditional offer(無条件の入学許可)を
もらっている学生用のPre-sessional courseもあります
これであれば2週間程度で滞在費もそれほどかからず、
必要なスキルを学ぶことができます。

IELTSのスコアが十分にあっても受けておいた方が大学での勉強方法が分かるので
留学生活がずいぶんと楽になります。
英語圏の大学で学ぶのが初めてであればPre-sessional courseを受講することを
考えてみるといいですね。

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