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世界各国の面白いクリスマス~変わったクリスマスがいっぱい!~

町のイルミネーションも一段とクリスマスカラーに彩られ、あちらこちらで電飾のツリーが飾られてきましたね。
日本では「こんなに増えるもの?」と少し驚愕するくらい、この時期になると街中にカップルがあふれてくる季節です。

しかし、「クリスマス=恋人と過ごす」という感覚は、世界的にみるとかなり変わっています。
そして、日本が他国から見ると変わったクリスマス感を持っているように、世界各地でもいろいろなクリスマスの過ごし方があるのです。

今回は世界の様々なクリスマスについてお伝えいたします。

【アメリカ】標準的なクリスマス?

世界的に最もよく見られる、標準的?な過ごし方をするのがアメリカに代表されるクリスマスです。
アメリカのクリスマスは家族みんなで過ごすというのが普通ですので、町中のお店もほとんど閉まってしまいます。
日本ではケンタッキーフライドチキンを食べるイメージがある人も多いと思いますが、アメリカでは鶏(チキン)ではなく、ターキーの丸焼きを食べることが習慣となっています。
また、プレゼントも日本のように枕元に置かれるのではなく、クリスマスツリーの下に置かれます。
子供たちもツリーの下に飲み物やクッキーを置いて、わくわくしながら眠りにつくのです。

コカ・コーラが今のサンタクロースのイメージをつくった!?

実は、サンタクロースのイメージは、国や地域によって大きく異なっていました。服装も青色や紫色、毛皮で出来たものなど様々だったようです。

1931年、コカ・コーラ社がクリスマスキャンペーン用に、広告アート担当のハッドン・サンドブロムに依頼して制作した広告の中に、「赤い服を着た、白髭で陽気な微笑を浮かべたサンタクロース」が描かれたことで、それ以降、コカ・コーラが世界進出するに伴って、サンタクロースのイメージも赤い服が世界に定着していったと言われています。

★ サンタの出身地は? ★
サンタクロースの故郷は北極と言われています。

★ サンタの居住地は? ★
フィンランドのラップランド東部にあるコルヴァトゥントゥリがサンタクロースの正式な居住地だと宣言されています。
また、サンタクロースは、コルヴァトゥントゥリの山中で、お手伝いをする妖精と一緒に住んでおり、その周辺にはトナカイがたくさん生息していると言われています。

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【オーストラリア】サーフボードでサンタがやってくる?

(参照:http://danariely.com)

季節が真逆となる南半球のオーストラリアでは、真夏にクリスマスを迎えることになります。
そのため、一般的に、サンタはそりではなく、サーフボードに乗ってやっくるイメージを持っている人が多いのです。
サーファーの多いオーストラリアでは、クリスマスになるとサンタの衣装でサーフィンをする人が現れます。
夏のサーフィンサンタを発見したら、記念撮影をしてみるのも面白いですね!
ちなみに、クリスマスはビーチでBBQというのがオーストラリアのクリスマス定番のスタイルのようです。

【フィリピン】クリスマスは世界一長い?

(参照:https://www.soroptimistphil.org)

日本でも早くからクリスマスのイルミネーションが街中を彩りますが、それよりも断トツに早いのがフィリピンなのです。
フィリピンでは9月中旬くらいになると、すでに街はクリスマスのイルミネーションに包まれます。
その期間はなんと、約3ヶ月!
1年の約4分の1がクリスマスムードというのは驚きですね。

【スペイン】クリスマス後に嘘つきがあふれる?

(参照:https://news.aol.jp)

スペインではクリスマス後の12月28日には「うそをついてもOKな日」となっていて、TVでもジョークで嘘のニュースが流れるという面白い習慣があります。
このことを知らずにこの時期に訪れて、「スペイン人は嘘つきだ!」なんて思わないようにしてくださいね。

【メキシコ】くす玉割り大会が開催?

(参照:http://world-diary.jica.go.jp)

メキシコではクリスマスに限ったことではありませんが、おめでたいイベントでは「ピニャータ」というくす玉が登場します。
このピニャータには子供たちの大好きなお菓子やおもちゃがたくさん入っています。
くす玉を子供たちが必死になって割り、お菓子やおもちゃをゲットする姿はとてもかわいらしいですよ。

【レバノン】クリスマスは最も敬虔?

(参照:http://news.livedoor.com)

レバノンではクリスマスツリーは飾らずに、レンズ豆やヒヨコ豆を植えます。
こちらはクリスマス当日ではなく、数週間前に植えますので、クリスマス当日には基本的に芽がでています。
その芽を飾ってお祝いをするのが習慣なのですが、その理由はキリストの復活を意味しているのです。
他国に比べ、本来のクリスマスの意味に近い気がしませんか?
余談ですが、クリスマス=キリストの誕生日という認識が一般的に広がっていますが、キリストの誕生日は不明とされ、正確には異なると言われています。

【ウクライナ】トナカイではなく蜘蛛がやってくる?

(参照:https://en.wikipedia.org)

さすがに蜘蛛が糸を引いてサンタを連れて来る!ということはありませんが、ウクライナでは蜘蛛はクリスマスを象徴するものとして知られています。
クリスマスツリーに蜘蛛の糸を張ったら金と銀になったという逸話があり、クリスマスの日にツリーに蜘蛛の糸があれば幸せになれる、縁起が良いとされています。

【アイルランド】ギネスビールをサンタへ差し出す?

(参照:https://nowayout.blog.so-net.ne.jp)

アイルランドではクリスマスイブの夜に、ミートパイなどのおつまみと一緒にサンタ用のビールをツリーの下へ置いておくのが一般的です。
ギネスビールの産地として有名なアイルランドならでは、という感じですね。

【フィンランド】クリスマスにお墓参り?

(参照:https://visitseinajoki.fi)

フィンランドといえば、サンタクロースの出身地とも言われていて、まさにクリスマスの本場と言えますが、実はフィンランドでは、クリスマスにお墓参りをするという習慣があるのです。
ただし、フィンランドではこの時期、極寒であるため、花は凍ってしまうので、代わりにローソクを捧げるようです。

ちなみに、フィンランドはローソクの消費量が世界一!
北欧のクリスマスは、日中でも暗いので、お墓にお供えされたローソクの炎がゆらゆらと輝いている景色は、幻想的です。
でも、さすがに、寒そうですよね。

【スウェーデン】クリスマスはコーヒーで乾杯?

(参照:https://tabi-labo.com)

スウェーデンでは、クリスマスにコーヒーを飲んでお祝いすることが多いようです。
ちなみに、意外かもしれませんが、スウェーデンのコーヒー消費量は日本の2倍近くあるのです。

また、スウェーデンにはなんと、クリスマスケーキがありません。
その代わり、サフランブレッドと呼ばれる特別なパンを焼きます。
昔は、サフランが高級品だったため、お祝いのときのみに食べられるものとして、こうした習慣が根付いたようですね。

【エストニア】家族みんなでサウナ!

(参照:http://www.aritanbo.com)

気候が厳しい北欧のエストニアは、サウナを大好きな人が多いことで知られています。
クリスマスは美味しい食事を食べ、家族みんなでサウナに入って温まるという習慣があり、まさに寒い地域ならではのクリスマスですね。

【トリニダード・トバゴ】クリスマスに家を改装?

(参照:https://tabi-labo.com)

カリブ海に浮かぶトリニダード・トバゴでは、クリスマスになるとペンキを塗ったり、家の改装をするのが習慣となっています。
一風変わった感じがしますが、年末になると日本の各家庭が大掃除を始めたり、車の洗車に並んだりするのに似ているかもしれませんね。

【チェコ】独身女性が靴投げ?

(参照:https://sumika.me)

チェコでは独身女性にとって、非常に重要な習慣があります。
それは、クリスマスの日に、家の玄関に背を向けて靴を投げ、つま先が玄関の扉の方を向いていたら1年以内にその女性はお嫁に行き、もし家の方を向いていたらその1年間はお嫁に行かないという言い伝えがあるのです。
おまじないのようなものですが、チェコの独身女性にとっては、クリスマスは人生を変えるかもしれない非常に重要な日なのかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
世界には、日本から見ると変わっているな!と思えるクリスマスの習慣が数多くあります。
しかし、年末にキリスト教の流れであるクリスマスを盛大に祝い、年始には厳かに神道のながれである神社に訪れてお祈りしている日本も、世界から見ると十分に変わっている習慣を持っている国なのです。
それぞれの国で様々な習慣が発生してきたクリスマス。
みなさんは、どの国でクリスマスを過ごしたいですか?

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