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イギリス英語とアメリカ英語って?

私、著者は現在オランダに在住しています。
しかしオランダ語を学んだ経験は一度もありません。
生活のほとんどの場面で英語を使用しています。
実はオランダ人はとても流ちょうに英語を話し、スーパーマーケットの店員さんや
近所のご老人に至るまで英語で挨拶すれば戸惑うことなく英語で返してくれますし、
ちょっとした立ち話も英語でしてしまうくらいです。

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しかし、彼らと話していると、時折、日本で英語学習をしていた頃には
聞いたことのない単語や馴染みのない言い回しで思わず聞き返してしまうことがあります。
後に分かることなのですが、実はオランダで話されている英語は、
私が習ってきた英語とは少し違っていたのです。

そこで今回は最も典型的な異なる2大英語、
「イギリス英語」と「アメリカ英語」についてお伝えしたいと思います。

「イギリス英語」と「アメリカ英語」

英語は世界中で学ばれ、使われている言語です。
皆さんは日本人の英語は聞き取れるけれど、ネイティブや
日本人以外の英語は聞き取りづらいと感じた経験はありませんか?

これは、日本人は日本人なりの英語の癖があるからなのです。
もちろん他国の英語話者たちもほとんど癖をもっています。
そのなかでも、非常に大きな違いをもっている英語が「イギリス英語」と「アメリカ英語」です。

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なぜ違いが生じたのか?

英語は元々イギリスが発祥の地です。
そして1600年代前半にアメリカに伝わりました。
この過程で英語が変化したことが考えられていますが、
それには諸説あり、言語は発祥地のほうが伝承された地よりも変化が早い
とする説などがあります。

この説によるとアメリカの方が、イギリスから伝わった昔ながらの英語を
保持してきたことになります。
そして、イギリスとアメリカでは独自に英語が発達し、現在世界で学ばれている英語は、
その国によってこのどちらかを基礎として学ばれているようです。

他国の英語は?

日本では学校教育の教科書はすべてアメリカ英語です。
書店で売られている洋書もアメリカ英語で書かれているものがほとんどです。
一方で、オランダを含め多くのヨーロッパの国々では、イギリス英語が学ばれています。
また歴史的な背景からオーストラリアやニュージーランドでもイギリス英語が使われています。

私がオランダ人と話したときに戸惑っていたのは、彼らがイギリス英語を使うのに対し、
私は日本でアメリカ英語を学んで、使っていたからなのです。
日本語にも方言がありますが、英語にも場所によって非常に大きな違いがあります。

実際にどのような違いがあるか?

1. 発音

まず分かりやすいのは発音です。
アメリカ英語とイギリス英語では発音が異なり、大きな違いは“R”の発音です。
イギリス英語ではアメリカ英語に比べて“R”が弱く発音される傾向があります。

water 「水」という単語を例にしてみましょう。
日本語ではカタカナに直したとき、「ウォーター」と表現されるため、
外国人にそのまま言ってみて、理解されなかったという経験がある人も
いらっしゃるのではないでしょうか?

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アメリカ英語ではwaterを「ウォラァ」のように発音します。
一方、イギリス英語では「ウォア」のようになります。
比較的日本人が苦手とする“R”の発音が弱まるイギリス英語の方が、
発音しやすいと感じる日本人学習者も多くいるようです。

また“R”の他にも“can”という助動詞の発音がアメリカ英語では「キャン」というのに対し、
イギリス英語では「カン」と発音されます

今回は発音をわかりやすいようにカタカナ表記しましたが、
やはり文面ではその違いを体験する上で限界がありますので、
もしご興味のある方は、イギリス出身のアーティストとアメリカ出身のアーティストの発音を
聞き比べてみると、その違いがはっきりと分かることでしょう。

2. 単語

次は単語です。
同じモノを指す単語でも、イギリス英語とアメリカ英語では全く異なることがあります。
また、綴りが若干異なるものもあります。

まずは、後者の綴りが若干異なる単語から見てみましょう。

代表的なのは、イギリス英語で「centre」アメリカ英語で「center」と表記される単語です。
意味はどちらも「中央」です。
上記のように、アメリカ英語ではerと表記される語尾が、イギリス英語では逆に
reと表記されることがよくあります。
例)劇場: theater(アメリカ英語) と theatre(イギリス英語)

またアメリカではzeとされるところがイギリスではseになったりもします。
例)気づく: realize(アメリカ英語) と realise(イギリス英語)

次に同じモノを指すけれど、全く異なる単語を見てみます。

これはとても多くの単語が存在しています。
例として、先ほどの「centre」つながりでイギリス英語では「city centre」というものがあります。
これは市街地を意味するのですが、アメリカ英語では「downtown」と表記します。

また、有名な例では、建物の階数の呼び方です。
アメリカ英語では一階を「first floor」と言い、二階を「second floor」といいます。
それに対し、イギリス英語では一階を「ground floor」といい、二階を「first floor」と言うのです。
この場合は、「first floor」という同じ単語で全く異なるものを意味していますので、
間違いやすく、非常に混乱を招きます。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したイギリス英語とアメリカ英語の違いについては、ほんの一部であり、
英語表現の仕方であったり、発音で、実際はもっと多くの細かい違いが存在します。

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しかし、どちらも勉強しなければならないかいえば、そうではありません。
アメリカ人やイギリス人は、実際、このような違いについて慣れている人も多く、
たいていの場合はどちらの国でも理解してくれるからです。
そのため、どちらの英語を学ぶかは、これから英語を使う背景で、
どちら寄りの英語が多いかという観点から考えると良いかもしれません。

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