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世界のメンター

Facebookの創設者、マーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)のメンターは?

オンライン上で他人の発信した情報に「いいね」ボタンを押す。
そんなシンプルな仕組みが世の中に生まれ、世界を席巻し、今も世界中で20億人以上ものユーザーを魅了しています。

近年は、年齢が比較的高い層に浸透し、Facebookのおかげで、今まで疎遠になっていた友人と再びつながることが出来たという声があちこちで聞こえてきています。

この世界最大のSNSであるFacebookを作り上げた人こそ、マーク・ザッカーバーグ氏なのです。

ザッカーバーグ氏は、ハーバード大学在籍中にこのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)サイト、「Facebook」を開設し、2010年、経済誌『フォーブス』が発表した「世界で最も若い10人の億万長者」の第1位に25歳の最年少でランクインしています。

マーク・ザッカーバーグを支えた大物メンターたち

ザッカ―バーグ氏は地元の高校に入学して2年後、あまりの退屈さに耐え切れず、超エリート全寮制の高校(ボーディングスクール)、「フィリップス・エクセター・アカデミー」へ転校し、期待に漏れずハーバード大学に進学しました。

入学後すぐに、「Coursematch(コースマッチ)」という、同じクラスを履修している他の学生のリストを参照できるものを創出し、続いて「Facemash.com(フェイスマッシュ.com)」という、ハーバード大学内に特定した、ランキングサイト「Hot or Not」のような画像格付けサイトを作りました。

しかし、ネット上に開設後すぐに、大学の職員によってザッカーバーグ氏のインターネットアクセス権は無効にされ、彼は大学の運営理事会によって、コンピュータのセキュリティを破り、プライバシーや知的財産の規約に違反したとして処罰されることになります。

それに対し、ザッカーバーグ氏は、「自由で公然とした情報の利用を可能にすべきだ」と主張し、大学を休学。 そして、現在、世界中で有名なSNSサイト、Facebook(フェイスブック)を立ち上げたのです。(1年後に大学は中退)

当時、ザッカ―バーグ氏は若干19歳。実業家としての経験が圧倒的に少なかった青年が、Facebookの開設から大成功を収めた裏には、彼を支える多くのメンター達がいたからに他ありません。

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成功者は成功の鍵を知っている!

(参照:https://charlierose.com/)

そのひとりにアップル社の創業者であるスティーブ・ジョブズ氏がいます。 「Business Insider」によると、ザッカーバーグ氏は、インドのナレンドラ・モディ首相を迎えたミーティングで、こう述べたそうです。

「起業したばかりで不安定だったころ、スティーブ・ジョブズに会いに行きました。彼は言いました。『自分の信じるミッションと再びつながるには、インドの寺に行け』と。それは、アップル社の快進撃が始まったころ、つまりジョブズが未来のビジョンについて考えていたころに、彼が行った寺だったのです。」

また、ザッカーバーグ氏は、強力なチームを作ることや会社の重要な部分の強化について、知恵を授けてくれたのはジョブズ氏であると、彼の功績を認めています。

このように、ザッカーバーグ氏は自分に足りない部分をいち早く見つけ、年上で知恵のあるメンターを探す行動力と聡明さを持ち合わせていたようです。

もうひとりの大物メンター

(参照:http://www.techtimes.com)

そして、もうひとりの偉大な人物、ジョブズ氏とはライバルだとされてきたマイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツ氏もザッカ―バーグ氏のメンターです。 ハーバードという共通項はありますが、実はFacebookを作る以前に、友人と音楽再生用フリーソフトウェア「Synapse Media Player」のサービスを開始し、このプレイヤーにマイクロソフト社が興味を示したことから、つながりが出来たと考えられています。 それ以降、多くのアドバイスを受けてきただけでなく、ゲイツ氏との基金創設に携わったり、更には筋萎縮性側索硬化症の治療法研究を支援するためのチャリティーで、ゲイツ氏がザッカーバーグ氏の挑戦を受けたりと、強い信頼関係が築かれているのです。

身近にメンターを置くことこそが成功の鍵!

このように、一見、ザッカ―バーグ氏は、外部の大物ばかりをメンターにしているように思えますが、実は彼の非常に近いところにも重要なメンターの存在があります。

(参照:http://www.makers.com/)

その人こそ、現在のFacebookの最高執行責任者(COO)であるシェリル・サンドバーグ氏です。 ザッカーバーグ氏は、クリスマスパーティーでサンドバーグ氏に出会いました。 もともとCOOを公式に探していたわけではなかったようですが、ザッカ―バーグ氏は初めて出会った時に、サンドバーグ氏こそがCOOとして最適だと感じ、2008年のスイス・ダボスでの世界経済フォーラムでの再会の際に、その適任性をも再確認し、Googleから引き抜いたと言われています。

ザッカーバーグ氏は、自分が直接一緒に仕事をする人材の採用に際しては、ある一つのガイドラインを設けています。 それは、自分がその相手のもとで働けるかどうかという点です。サンドバーグ氏は、彼にとってまさにその良い例であり、もし違う世界に生まれたとするならば、喜んで彼女のもとで働くと言っているくらいです。

ザッカ―バーグ氏にとって、サンドバーグ氏への信頼は計り知れず、彼女もまた、ザッカ―バーグ氏に多大な貢献をしています。 特に彼女は、Facebookに参加してすぐ、「利益を出す方法」を見つけ出しました。 そもそもFacebookは「本当に素晴らしいサイトを作り上げることを第一目標」としており、「利潤はついてくるだろう」と考えていましたので、具体的なマネタイズの戦略がなかったと言われています。 サンドバーグ氏の貢献のよって、Facebookは利益の出るものとなり、ザッカ―バーグ氏のメンターとして益々影響力を持ってきています。

また、その他にも、ワシントンポスト紙の創業家代表であるドン・グレアム氏、ウェブブラウザ Mosaic を開発し、ネットスケープコミュニケーションズを創業したマーク・アンドリーセン氏、ネット決済システム「ペイパル」の創立者で、Facebookの最初の投資家で取締役であるピーター・シール氏、音楽共有ソフトの存在を広く認識させたナップスターの創立者であるショーン・パーカー氏などがザッカ―バーグ氏を支えてきたメンターたちだと言われています。

(トップ画像参照: https://www.yahoo.com)

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