fbpx

英語教材の選び方

英語の短編小説を読むことから始めよう!

短編小説を読んでみよう

スターバックスや電車の中で英語の本を事もなさげに読んでいる人を見ると、
何となくかっこよく感じることはありませんか?

日本語で読むのと同じように本を読めたらかっこいいですし、
なによりそれまで翻訳でしか感じられなかった文章の世界観を
自分なりのイメージでとらえることができるようになります。

【広告】 “成果コミット型” 英会話ALUGO

しかし、いきなりハードカバーの300ページもの小説を読むのは難しいですよね。
そういった時にはぜひ、短編小説を読むところから始めてみてください。

最初は時間がかかるかもしれませんが、それでもかまいません。
今はスマホで単語の意味を調べることもできますので、気軽に挑戦してみましょう。
ネット上にアップロードされている短編小説もあるので、
スマホがあればいつでも読めます。

今回はそんな「英語の短編小説」を2作品、紹介させていただきます。
オチまで紹介するので、それが嫌な人は作者とタイトルだけチェックして、
是非ご自身で読んでみてください。

スポンサーリンク

おススメの短編小説 2作品

●シャーリー・ジャクスン(Shirley Jackson)の「くじ(The Lottery)」

シャーリー・ジャクスンは1916年生まれのアメリカ人作家です。
また近年、彼女の功績によりシャーリー・ジャクスン賞という賞が新設され、
心理サスペンスやダークファンタジー作品に授与されています。

彼女の作風は牧歌的な雰囲気の中で見える人間の狂気や意地悪さ、
利己的な考え方を表したものが多いとされています。

今回はその中でも代表的な「くじ(The Lottery)」という作品を紹介します。

物語は学校の終業式後の牧歌的な田舎町の情景描写から始まります。
どうやらその日は「くじ」のために町の人々が一堂に会する日でした。

「くじ」というとお祭り的な雰囲気を想像しますが、
町の人々はそこまでお祭り騒ぎのようではありません。
なぜだか子供たちはポケットに石を詰めています。
そこに代表の人が黒い箱を持ってくじの開始をつげます。
くじが始まると徐々に雰囲気が変わっていき、なぜか、くじを引くことがうれしくないような人や、
自分の家族に引くくじを選ぶ時間が十分に与えなかったことを非難するような人が現れます。

徐々に緊迫していくくじ引きの様子。
そして一人の人物が黒い丸が書かれたくじを引いたことがわかると、
そこからほかの住民が一斉にその当たりを引いた人物に石を投げ始めるのです。

この結末を、この小説を読み始めたときに想像できたでしょうか。
物語の始まりは、のんびりとした田舎町の雰囲気が描かれているため、
最初は想像できないかもしれません。
しかし物語の中に「石」や、くじの入った「黒い箱」が出てくると、
徐々に楽しいイメージのくじとは違うため、
何か不吉な雰囲気を感じ取ることができるかもしれません。

【広告】 “成果コミット型” 英会話ALUGO

この作品が最初にアメリカで掲載されたときは、
その予想外に悲惨な結末に、批判の投書が殺到したそうです。

 

●エドガー・アラン・ポー(Edgar Allan Poe)の「アッシャー家の崩壊(The Fall of the House of Usher)」

次に紹介するのはエドガー・アラン・ポーです。
その影響は世界各地に広がり、日本でも名前をもじったペンネームの作家、
江戸川乱歩が誕生しています。

ポーはアメリカ生まれの作家ではありますが、
その作品はどちらかというとイギリスで評価されました。

彼の作風は死や病などを取り上げることが多く、ゴシック小説を代表する作家であり、
また、「モルグ街の殺人事件」と言われる作品を書いたことで、
彼は最初の推理小説作家とも言われています。

ここではポー自身が最も愛したとも言われている「アッシャー家の崩壊」を紹介します。

物語は語り手が少年時代の旧友であるロドリック・アッシャーから突然手紙を受け取り、
病を患っており、それを和らげるためにも会いたいと言われて訪問する所から始まります。

ロドリックは同じく病を患っている妹のマデラインと一緒に屋敷に住んでおりました。
2人は書物を読んだりしながら時間を過ごしていましたが、
死に瀕していた妹のマデラインが亡くなってしまい、
語り手とロドリックは2人でその亡骸を棺に納めます。

しかしそこから数日経って、ロドリックは屋敷の中で奇妙な音を聞くようになり、
それが生きたまま埋葬されてしまった妹が近づいてくる音だと気づきます。
そこでロドリックは妹を死んでいないのに埋葬したというのです。
そうして棺桶から這い上がってきたマデラインにのしかかられたロドリックは死んでしまい、
語り手は恐怖を感じて屋敷から逃げ出します。
その背後では、アッシャー家が音を立てて崩れ落ちていったのでした。

あらすじだけを読むと単なるホラー小説のように感じてしまうかもしれませんが、
それだけではありません。
アッシャー家の不思議な様子の描写が非常に神秘的に表現されており、
読めば読むほどその文章に引き込まれてしまいます。

簡単に読める短編小説!

今回取り上げた作品は、今でもアメリカの短編小説の中でも傑作とされる作品なので、
ネット上でも簡単に読むことができますし、日本語訳も見つけることができます。

また、こういった短編小説にはその作家の構成力と表現力がフルに使われている為、
飽きることなく、作家の魅力を感じることができると思います。

【広告】 “成果コミット型” 英会話ALUGO

是非短編小説を読み、色々な作品に触れてお気に入りの作家を見つけてください。
そして、徐々に長い小説を読むことにも抵抗がなくなってくるはずです。

ご参考までに、今回紹介した作品が読めるwebページを記載しておきますので、
ご興味があればぜひ読んでみてください!

●「Shirley Jackson, The Lottery」
http://f59.aaacafe.ne.jp/~walkinon/kuji.html

●「Edgar Allan Poe; The Fall of the House of Usher」
http://www.bauddha.net/poe_usher/h_v5/index.html

スポンサーリンク


関連記事

  1. 英語の歌詞が突き刺さるレディー・ガガの名曲たち

  2. 「スターウォーズ 新三部作の楽しみ方」

  3. 無料でできる英会話リスニング教材 初級・中級編

  4. 女性が憧れるディズニー「美女と野獣」の世界とは?

  5. 【洋楽から英語】周囲を華やかにするマライア・キャリーのおすすめ楽曲5選…

  6. 【映画で英語】物語の完成!ボーン・アルティメイタムを楽しもう

PAGE TOP

英語の勉強法

企業の人事部必見!社員の英会話力のつけ方!

世界のメンター

Googleの創業者、ラリー・ペイジ ”Larry PageR…

英語の勉強法

渡辺直美のNY(ニューヨーク)の軌跡と夢と英語!

英語関連インフォ

アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど人気10カ国への留学のための学生ビ…

海外情報

オーストラリア英語とアメリカ英語の違いは?オーストラリアの文化も知ろう!

海外情報

すぐわかる!入管法改正と外国人労働者問題

英語の勉強法

小さい頃から英語に触れるメリットと英語教育を始めるタイミングや教育方法

海外情報

日本と海外のハロウィンの違いは?世界のハロウィンを覗いてみよう!

世界のメンター

日本を代表する実業家・資産家の孫正義氏のメンター

英会話の基礎

これだけおさえればOK! 使える基本の接客英語フレーズ