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英語関連インフォ

2020年度から「大学入試共通テスト」がスタート!英語学習はどう変わるの?

私達になじみが深い大学入試センター試験は
2019年度(2020年1月)を最後に廃止となり、
2020年度(2021年1月)より新しく、「大学入試共通テスト」がスタートします。

国語と数学に記述式を追加し、3~5段階の段階別評価をする予定で、
思考力・表現力を問う傾向が強くなります。

国語と数学の問題も変わりますが、大きく変化すると言われているのが英語です。

 

どうしてこんなに、英語の出題傾向を変えるの?

今後、日本でもグローバル化が急速に発展すると予測されています。
グローバル人材の育成に向けて、国が中心となって取り組んでいく姿勢は
2013年6月に閣議決定した第2期教育振興基本計画の成果目標のひとつとしても、
以下の様に明確に示されています。

『社会を生き抜く力』に加えて,卓越した能力を備え,社会全体の変化や新たな価値を主導・創造するような人材,社会の各分野を牽引するリーダー,グローバル社会にあって様々な人々と協働できる人材,とりわけ国際交渉など国際舞台で先導的に活躍できる人材を養成する。 これに向けて,実践的な英語力をはじめとする語学力の向上,海外留学者数の飛躍的な増加,世界水準の教育研究拠点の倍増などを目指す。』

引用元:高等学校基礎学力テスト(仮称)関係資料

グローバル化に対応するには、日本人が苦手とされる
「話す」「聞く」も含めた4技能(「聞く」「読む」「話す」「書く」)を
バランスよく育成することが重要と見られています。

そのため、今までの様な「読む」「書く」に偏った受験システムを変えていく
という方針で共通テストは作成される予定です。

 

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英語は民間資格・検定試験を積極活用していく!

文部科学省でも下記の様に明確に方針が示されているのですが、
今後の英語試験に関しては民間資格・検定試験を積極的に活用していく予定です。

「大学入学者選抜においても、英語4技能を適切に評価する必要があり、共通テストの枠組みにおいて、現に民間事業者等により広く実施され、一定の評価が定着している資格・検定試験を活用し英語4技能評価を推進することが有効と考えられます。」

文部科学省 「大学共通テスト」について より抜粋

活用できる資格・検定試験は現時点(2018年2月)ではまだ確定されていません
認定は試験内容や実施体制などの水準・要件を満たしているかで判断される予定です。

現在の予定では、受験者は認定された試験から、
高校3年生(もしくは以降)の4月~12月の間の試験結果を2回まで活用します。
その試験の結果をCEFR(※)に対応した段階評価が大学に送付される仕組みです。

未確定の部分も多く、既卒者への対応や有効期限は未定ですが、
今後少しずつ固まっていくでしょう。

資格・検定試験の成績と2020年度以降の英語の点数のいずれかを使用するか、
双方を使用するかは大学側の判断に委ねられます。

いずれにしても、高校3年時に資格・検定試験でハイスコアがあることは
受験に有利に働くことになるでしょう。

 

以下は候補に挙がっている資格・検定試験とCEFRの対照表です。

(※)CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)
外国語の学習・教授・評価(Learning, Teaching, Assessment)のための国際指標

 

これから英語の授業はどの様に変わっていくの?

「話す」「聞く」が受験に含まれてくることによって予想されるのが、
今後の授業内容の変化です。

英語の小論文やディベート(討論)が授業に取り入れられることは
十分に考えられます
実際、海外の英語教育が進んでいる国では、英語でのディベートは
当たり前になっています。
公立の学校で、英語で日本の歴史を説明したり、数学の授業を受けるという
時代が来るのもそう遠くないかもしれません。

 

今後の受験生を持つ親が知っておくべきこと

平成30年4月の時点で高校1年生であれば、すでに新しい共通テストの対象です。
つまり、大きな変化はすぐそこまで来ているのです。
時間をかけて熟語や単語を暗記すれば何とかなるだろう、
という安易な考えは捨てなければいけません。

「私のときはこうだったから、、、。」
と思っても、時代はどんどん進んでいます。
特に今は変革期で、この内容もこれから変わっていくかもしれません。

今後、国が示していく教育制度がどう変化していくのか、
アンテナを張っていく必要があります。
ほぼ確実に言えることは、今までの様な「読み」「書き」ができればOKという常識は
通用しない、ということです。

「話す」「聞く」を鍛えるために、英会話教室に通ったり、英語教材を利用したり、
思いつく限りの対策を考えなければいけません

まだ活用できる資格・検定試験は未定ですが、「話す」「聞く」は確実に求められます。
今から資格・検定試験をパスするための勉強をするのも受験対策になるはずです。

 

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