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15歳でフロリダにたった1人…錦織圭選手のメンタルの強さと英語力

 
プロテニスプレーヤーの錦織圭選手
世界ランクは最高4位、2014年全米オープンで準優勝、2016年リオ五輪で銅メダルを獲得するなど輝かしい成績を残す錦織選手は、今や日本中の若いテニスプレーヤーたちがあこがれる選手です。

錦織選手の英語力に関しては、フィギュアスケートの羽生結弦選手などと同様、「海外を拠点とした英語ペラペラの選手」という印象が強いのではないでしょうか。

今回はそんな錦織圭選手の英語力や英語学習法をご紹介します。

 

錦織圭選手のプロフィール

・1989年12月29日生まれ
・鳥取県松江市出身
・私立海星中学校卒業
・私立青森山田高校(通信制)卒業
・13歳で渡米、17歳でプロデビュー

 

5歳から姉の影響でテニスを始め、小学校6年生で全国大会優勝
その後、松岡修造に見出され「修造のチャレンジトップジュニアキャンプ」に参加し、めきめきと頭角を現します。

英語面で転機が訪れたのは、13歳(中学2年生)でアメリカ、フロリダ州にあるプロテニス選手養成学校「IMGアカデミー」へ奨学生として留学・渡米したことです。
このときは2人の日本人生徒が一緒でした。

 

このころから呼び名は「ケイ」となります。
錦織選手の英語力には定評があり、試合後の英語のインタビューや会見でも、速度の速いスピーキングで自然な受け答えをしています。
母国語でもなかなか難しそうな質問に対しても、英語でパッと答えています。
「ケイはリスニングがすごい」と、欧米の記者にはかなりの評価が高いそうです。

スピーキングの特徴は、日本語的な発音があり、weatherなど最後に「r」がつく単語は「r」が消音になりがち…といったこともありますが、アメリカ、イギリス英語を織り交ぜたハイレベルの英語力を身に着けています。

 

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錦織圭選手の英語力と英語勉強法

①英語が苦手でおびえていたIMG時代

13歳で親元を離れ渡米したものの、「英語ができなかった」という錦織選手。
幼少期からテニス漬けでしたから、無理もないですね。

参照:https://www.nexsis.jp)

 
IMGアカデミー入学後も、朝5時半~夕方6時まで、勉強は数時間のみで、あとはみっちりテニスの練習だったようです。
この留学中、錦織選手はホームシックになり、「帰りたい」と思ったことは何度もあったといいます。

IMGアカデミーは全寮制で、1部屋5~6人です。
IMG創設者であるニック氏は当時の錦織選手を振り返り、「(英語ができないので)話しかけることもなく、とにかくおびえていた」と話します。
実際、錦織選手は言葉が通じないことで誤解を受けたり、なぜ相手が怒っているのかが分からず戸惑ったり、泣きながらジェスチャーで意思表示したり、周りの会話についていけずただ聞いていたり…といった言語の障壁にぶつかったようです。
そのため、だんだんと練習以外の時間は引きこってしまうことが増えたといいます。

それでも錦織選手が耐えられたのは、「世界トップレベルの選手になる」という強い目標と意思があったからでした。
IMG留学生約300名のうち、プロデビューできるのは上位10人ほど。
錦織選手は、「家に帰りたい」と思ってもそれを1度も口には出さなかったそうです。

 

②カナダ人のルームメイトから英語を教わる!

渡米してから2年後、同期だった日本人生徒2人が帰国し、15歳の錦織選手はついに「日本人がたった1人」という心細い環境に置かれました。
そんな錦織選手を助けたのは、カナダ人のフィリップ・ベスター選手でした。
フィリップは当時ジュニア最強と言われた選手で、新入生として留学してきたのです。
錦織選手とはルームメイトとなり、その後、よき友人となり、よきライバルとなりました。
トレーニングも練習も、2人で過ごすことが増えたといいます。

日本人が自分しかいない状況で、錦織選手は嫌でも「英語を話さなければいけない状況」に身を置かれましたが、わからないところはジェスチャーを使い、フィリップ選手らと長時間共に過ごすことで、1つ1つ英語表現を習得していったようです。
そんな努力が実り、17歳でついにプロデビューとなりました。

 

③テニスの実力向上と英語力の向上はワンセット

(参照:http://news.livedoor.com)

 
2013年、錦織選手の大きな転機となったのは、あのマイケル・チャン氏がコーチとなったことです。
そこから世界ランクを伸ばし、輝かしい成績を残しています。

海外メディアからは錦織選手の英語力について、「インタビューを受けるごとに語彙が増えて上手くなった。世界中からインタビュー依頼が増えている証拠。試合で現地に行くたびに、(英語で)取材をされることも増えたはずだ」と報じられています。

実際、2012年ごろの錦織選手は、まだインタビュー中に単語を探すような間(ま)があり、現在ほど流暢なスピーキングではありませんでした。
しかし、世界を転戦する中で、テニスの実力を上げ、数々の取材やインタビューをこなすようになったため、英語力も必然的に上がらざるを得なかったようです。
ちなみにIMG卒業後は、フロリダに家を購入し、練習はそのままIMGを拠点としているそうです。

 

錦織圭語録

そんなバイリンガルの錦織圭選手の5つの英語語録をご紹介しましょう!

 

・I feel tennis under my skin.
(僕はテニスを心で感じる。)

 

・I don’t feel pressure after a big win. I feel only self-confidence and calmness.
(僕は大きな試合で勝利しても、プレッシャーは感じないよ。ただ自信と落ち着きを感じるんだ。)

 

・I’m sure I can beat anyone.
(僕は誰にだって勝つことができる。)

 

・For me it was great that I moved to live in the States. That gives me the new opportunities.
(アメリカにきたのは僕にとって素晴らしいことだった。新しい機会を与えてくれた。)

 

・Hopefully there will be more Asian players coming up and I can give them confidence as well.
(アジアの選手がもっと出てきて、僕が彼らに自信も与えることができたらいいな。)

 

まとめ

錦織圭選手というと、切っても切り離せないのが、台湾系アメリカ人であるコーチ、マイケル・チャン氏。
マイケル・チャン氏は錦織選手にメンタル面での成長も大きく促し、数々の名言を錦織選手に伝えてきました

中でもマイケル・チャン氏が錦織選手に言い続けた言葉は、
「Believe, you can do it.(信じろ、お前ならできる)」
というセリフです。

この言葉通り、錦織選手は強豪選手を相手にしても、打ち勝ってきました。
マイケル・チャンコーチが錦織選手にいつも投げかけているこの英語表現は、錦織選手にとって、将来もずっと忘れられない言葉となっていくでしょう。

怪我や故障といった数々の困難を乗り越えてきた錦織圭選手の英語力は、彼のテニスの実力向上とともに築き上げたられたものなのです。

(トップ画像 参照:https://cyclestyle.net)
 
【関連記事】
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