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海外駐在するときに必須な英語学習法と駐在のための豆知識!

外国人労働者受け入れや2020年スタートする小学校低学年からの英語学習など、日本国内でも本格的にグローバル化に向けた動きになってきました。

では、逆に日本から海外への駐在という動きはどうなのでしょうか?
こちらに関しても、実は年々増加しており、今後ますます加速していくことが予想されています。
(下記海外在留邦人人数の推移参照)

この記事を読んでいる方で、既に海外赴任が決まった人や、海外赴任の可能性が高い企業に勤めている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
「私は海外赴任なんて関係ない」と思っている人でも、上記のグラフが示すように、いつあなたの企業が外資系企業に買収されて海外赴任になるか分からない時代です。

もし海外へ駐在することになったら、どの様に英語学習を準備すべきか、海外駐在するうえで知っておいた方が良い豆知識とあわせてお伝えいたします。

英語の学習法① 駐在前にしておくべき学習

海外駐在が決まってから、焦って英会話スクールに通う人が多いのが現状です。決して悪いことではありませんが、英会話スクールに短期で通っても、駐在で必要な英語力には達しないでしょう。 さらに言えば、英会話を学んでいるという自己満足で終わってしまうことが往々にして起こりえます。

まず、駐在前にできることで重要なのは「インプット」です。
「英会話」に関しては現地に行ってから嫌というほど行いますが、赴任してからは慣れない業務で忙しくなり、あえて、「英語を学習する」という時間もなければ、余裕もないはずです。
そのため、とにかく、業務でよく使う語彙(単語や表現)を中心に徹底的にインプットするべきです。

<語彙を爆発的に増やす方法>

語彙を簡単に増やし、かつ非常に効果的に実践で使える学習法があります。
それは、池田和弘先生が提唱する方法で、一般向けの語彙に関しては書籍でも出ています。

ただし、駐在を控えている方の語彙増強はできるだけESP(English for Specific Purposes「特定の目的のための英語」)の学習法を取り入れるべきです。
この方法で学ぶことで、使える語彙を短期間で身につけ、実践で効果をあげることができます。

それでは、語彙の増強法についてもう少し詳しく説明していきましょう。
まず、単語とは、①音、②つづり、③意味の3つの情報から成っています
このうち③の「意味」については、私たちは「すでに」知っています。 しかし、考えてみてください。 あなたは「政権」や「外交」といった言葉の意味を理解するのにどれだけの時間がかかったでしょうか。
つまり、こういった概念を、今から「英語のみ」でつかむことは不可能に近いのです。そのため、母語である「日本語」をいかにうまく活用するかがとても大切なポイントとなります

「意味」こそがもっとも重要で、習得も大変なのです。それに対して、読み方やつづりは単純なトレーニングの繰り返しで身に付けることができます。

言い換えるなら、私たちは、6歳や7歳の子供たちに比べて圧倒的に有利なリソースを既に持っており、わずかな工夫で爆発的に語彙を増やし、高度な英語を理解できるようになるのです。

これから記載する方法は、池田和弘先生が20年以上も前に考え出したもので、当時出版された英単語本は超ベストセラーとなり、非常に多くの英語学習者を助けてきました。
ただし、この方法に抵抗を感じる人もいるかもしれません。 しかし、だまされたと思って一度試して見て下さい。 和文を利用すると、速く、深く、確実に覚えることができます。 受けるインパクトがまるで違うためです(※)。
(※)たとえば、TOEIC300点の人でも900点レベルの語句を100~200語/週前後のペースで快適に覚えることが出来ます。

では、手順をお伝えしましょう。
まず重要なのは「音」(読み方)を覚えることです。つづりについては後から必要に応じて練習すればよいでしょう。

1. まず一つ目の単語を「英語⇒日本語(意味)」の順序で、10回ほど繰り返し読み上げて下さい。読み方が分からない人は、ネット辞書などで確認して下さい。
2. 十分に慣れたら、左の和文で文脈を確認して下さい。その瞬間に、この単語が記憶されます。覚える事が出来ない場合は、1.を繰り返して下さい。
3. あとは、15分間をフルに使って残りを覚えてしまって下さい。

この時、この和文で使用するとよいのは、それこそESPで、仕事上でよく遭遇するシチュエーションや会話です
この語彙増強法が最も良いのは、単に記憶として強く残るだけでなく、どういったシチュエーションで、どのような文脈の中で語彙を使用すべきかを瞬時に判断できるようになることです。

<英語脳を作る!>

さて、英語脳とはなんでしょうか。
英語脳とは一般的に、「英語を日本語なしに理解し、素早く反応するために必要な脳」と言われています

例えば、大手英会話スクールのベルリッツも同じように提唱しています。
http://www.berlitz-blog.com/english-brain

しかし、実際は、日本で生まれ育ち、基本的に使用言語のほとんどを日本語で生活してきた場合、12歳をこえたあたりで母語(日本語)が形成されてからは、「日本語ベースの脳」が全く動かないということは稀です
日本語を遮断した環境で、長年トレーニングすることによって、限りなくそれに近いところまでは持っていくことができますが、一旦形成された「日本語脳」を全く使わないということはありません。 (自己で気づいているかどうかは別の問題として)

では、ここでいう「英語脳」とはなんなのでしょうか
以下のサイトにうまく書かれていますが、「英語の語順で脳作を行う」ということです。
http://www.triple-brain.com/concept/
つまり、英語を日本語なしに理解するのではなく、日本語を作動させてもよいので、英語の語順で理解すること(受信)、そして、発信することを英語脳というのです。

池田先生もこう言っています。

『私たちの脳は「日本語の回路」で動いています。たとえば、つぎのような感じです。
「この報告書、明日までにチェック頼んでもらえるかな」
これは、どこから見ても普通の会話文です。とくにおかしなところはありません。ところがこれを英語で伝えようとすると、あっという間にフリーズしてしまいます。なぜなら、まず「主語が無い」からです。ところが、英語では命令形以外、(わずかな例外を除いて)必ず主語を明示します。
さらに英語では、主語のあとに動詞(述部)を置くことになっています。ところが、上の日本語を見ると、どれが動詞(述部)なのかにわかには分かりません。
まだあります。この日本語を英語にしようとすると、いったい「誰に」頼むのかが分かりません。つまり、頼む相手が「him」なのか「her」、はたまた「them」なのかが分からないのです。
これが、「日本語で考える」ということで、私たちは日々、こんな、ある意味で“中途半端な言語”でコミュニケーションを取っているわけです。そこにいきなり英語で考えなさい、英語で話しなさいと言われても、どうにも頭が働かないということは容易に想像できます。
この問題についての解決策、それは「脳の中で湧いたイメージが日本語にされた瞬間に、主語・動詞(述部)を判別し、英語の語順に並び変えることができるようにトレーニングする」ことです。』

上記のトリプル・ブレインでは、脳内におけるこのような情報処理を、「動作」からの連想で「脳作」と名付け、その性質について詳しく分析し、システムとしてまとめ上げています。

話を戻しますと、駐在する前に、この「英語脳のトレーニング」をしておくことは必須だと思われます。 これを集中的に行えば、3ヵ月もしないうちに、しっかりとした英語脳ができるはずです。 そこにあとは語彙を流し込むだけで英語を聞き、話すことが出来るようになるでしょう。

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英語の学習法② 駐在してから現地でおこなうこと

とにかく、職場を中心に、業務で関わる人たちとできるだけコミュニケーションをとるようにしましょう。
はじめは、文化の違いなどもあり、積極的にコミュニケーションをとることを躊躇してしまうかもしれませんが、勇気をだして、気さくにどんどん話しかけてみてください。 英語力もコミュニケーションの量に伴って著しく伸びるはずです。
また、もしきちんと、駐在前に大量な語彙をインプットしてきたならば、それをアウトプットして、自分のものにする良いチャンスです。

また、休日も、できるだけ外出するように心がけるとよいでしょう。 町にでかけて買い物をしたり、食事をしたりするだけでも、英語の勉強になります。業務ではほとんど使うことのない表現も、普通の生活の中では頻繁に使用されたりします。時と場合によってはくだけた表現で会話する方が打ち解けることもあるため、色々な表現をどんどんインプットして、それらを使用することで自分のものにしていってください。

また、駐在に少し慣れてきましたら、現地のボランティアに参加したり、教会に足を運んでみるなどして、更なる英語力を身につけるため、ブラッシュアップしていきましょう!

海外駐在豆知識① ビザとパスポート

意外と盲点なのがパスポートです。
パスポートを持っていない人はすぐに申請しなければいけないのは当然なのですが、「パスポートはあるので大丈夫」と思っている人も気をつけないといけないことがあります。

それは、国によって、入国時に滞在期間+3ヶ月(もしくは6ヶ月)の有効期間が必要な場合があるからです。 今持っているパスポートに十分な有効期間がない場合はパスポートセンターへ相談し、申請しなおさなければいけないケースもあります。

もし、そのようなケースであれば、まず会社のビザ申請担当部署へ確認しましょう。
申請からビザが実際におりるまでは1~3ヶ月程度時間がかかる場合も多く、ビザ申請に必要な書類等を早めに準備しないと出発時期に間に合わないという可能性もでてきます。そのため、何を準備すれば良いか、できる限り早く確認して準備していきましょう。

海外駐在豆知識② 国外転出届

1年以上海外に滞在する予定があれば提出する必要があるのが海外転出届です。
受付は原則出発の2週間前となっていますので、最寄りの市区町村の役所へ確認する様にしましょう。
海外転出届をださないと国民健康保険・年金の支払い義務に加え、住民税も発生しますので忘れることがない様にしてください。

海外駐在豆知識③ 予防接種

国によっては予防接種を求められる場合があります。
また、強制ではありませんが予防接種をした方が望ましい国もありますので、事前に調べ、受けるべきか判断しましょう。
また、予防接種の種類によっては複数回の接種が必要な場合もありますので、準備は余裕を持って行いましょう。

海外駐在豆知識④ 現地情報収集

駐在先の国が決まったらその国のガイドブックをひとつくらいは購入し、プラスでインターネット検索して情報を調べましょう。
特にはずせないのは水が飲めるのか、医療機関の場所はどこか、流行っている病気はないか、大きなトラブルごとはないかなどです。

「海外旅行を10倍楽しむために必見なサイト!情報集めはここにおまかせ」を参照してください。

特に渡航先の安全対策の最新情報はこちらで必ず確認しましょう。

まとめ

海外駐在は、はじめは誰しも不安があるものです。
そのため、しっかりと事前準備をし、段階を経て生活に慣れていくと、ストレスなく現地へ馴染んでいくことができます。
また、今できる準備をしっかりすることで、だんだんと気持ちの準備もできていくはずです。
自身の大切な人生やキャリアを築けるように、出来るだけ早めからしっかりと準備を始めていきましょう!

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