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偉人から学ぶ英語の名言~3人の偉大な哲学者(ニーチェ、ルソー、ソクラテス)~

 
今回は、世界の思想に大変革をもたらした3人の哲学者(ニーチェ、ルソー、ソクラテス)の英語の名言をご紹介します。
どの哲学者も「歴史の授業で1度は名前を聞いたことがある」という方ではないでしょうか。
彼らは激動の時代を生きつつも、「人はなぜ、なんのために生きるのか?」という人類の永遠のテーマを掘り下げ、その真髄を探っていきました。
彼らの遺した名言からも、その一部をしっかり触れることができます。

是非、これらの名言をしっかりと噛みしめてみてください。
あなたの人生が変わるかもしれません!

 

1. ニーチェ / Friedrich Wilhelm Nietzsche (1844~1900年)

 (参照:http://elespejogotico.blogspot.com)

 
ドイツの哲学者。「実存主義」「生の哲学」を提唱。
ニーチェは、ドイツのプロイセン王国領の裕福な牧師の息子として生まれます。
しかし、5歳のとき父が他界。
ニーチェ自身は名門校に特待生として入学し、ボン大学で神学・ドイツ古典文献学を学びますが、すぐにどちらも放棄してしまいます。

25歳では異例の若さでバーゼル大学の古典文献学の教授に就任。
その際プロイセン国籍を放棄して、終生無国籍となりました。
その数年後には哲学に傾倒するようになり、西洋の近代文明を否定して徹底したニヒリズムを説きます。
晩年は精神の錯乱に悩み、「在野の哲学者」として有名になりました。

 

①There are no facts, only interpretations.
事実は存在しない。解釈だけが存在する。

 

②Everything that one thinks about a lot becomes problematic.
考え過ぎたことはすべて問題になる。

 

③To forget one’s purpose is the commonest form of stupidity.
目的を忘れることは、愚かな人間にもっともありがちなことだ。

 

④To live is to suffer, to survive is to find some meaning in the suffering.
生きることは苦しむことであり、生き残ることは苦しみの中で価値ある意味を見つけることだ。

 

⑤One often contradicts an opinion when what is uncongenial is really the tone in which it was conveyed.
人が意見に反対するときは、だいたいその伝え方が気に食わないときである。

 

⑥The snake which cannot cast its skin has to die.
脱皮できない蛇は滅びる。

 

⑦Blessed are the forgetful: for they get the better even of their blunders.
忘れやすいということは恵まれている。失敗しても前へ進むことができる。

 

⑧Some men are born posthumously.
死んだ後に生まれる人もいる。

 

⑨All truly great thoughts are conceived by walking.
すべての最高の考えは、散歩することにより思いつく。

 

⑩Love is more afraid of change than destruction.
愛というものは、「破滅」より「変化」を恐れる。

 

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2. ルソー / Jean-Jacques Rousseau (1712~1778年)

 (参照:http://www.artspecialday.com)

 
フランスの哲学者。「社会契約論」で有名。
スイスの時計職人の息子として生まれたルソーですが、母を生後9日で亡くします。
幼少期のルソーは、父に読み書きを教わり、亡き母の遺した高度な小説や歴史書を読みあさる文学少年でした。
しかし、10歳で父が蒸発、13歳で奉公に出されますが、そこで虐待を受け暴力を受け脱走し放蕩生活を送ります。
16歳の頃、裕福な男爵夫人の愛人となり、世話をしてもらいつつ独学で歴史、音楽、哲学を学びます。
30歳頃、パリに移住したルソーは思想家としての頭角を現し、次々と著作を発表。
50歳で「社会契約論」を刊行します。
ルソーの思想は当時の社会から危険思想と見なされ、晩年は逃亡生活を送りながら、66歳でパリで孤独と貧困の中、生涯を閉じました。
ルソーの思想は後のフランス革命に大きな影響を与え、カントやトルストイなどの哲学者、文学者にも影響を与えました。

 

①Living is not breathing but doing.
生きるとは呼吸することではない。行動することだ。

 

②We are born, so to speak, twice over; born into existence, and born into life.
私たちは、いわば2回この世に生まれる。1回目は存在するために、2回目は生きるために。

 

③Conscience is the voice of the soul; the passions are the voice of the body.
良心は精神の声であり、情熱は肉体の声である。

 

④Nature never deceives us; it is always we who deceive ourselves.
自然は決して我々を欺かない。我々自身を欺くのは常に我々である。

 

⑤Back to Nature.
自然に還れ。

 

⑥Take the course opposite to custom and you will almost always do well.
慣習とは反対の道を行け。そうすれば常に物事はうまくいく。

 

⑦Man is born free, and everywhere he is in chains.
人間は生まれながらにして自由である。しかし、いたるところで鎖に繋がれている。

 

⑧People who know little are usually great talkers, while men who know much say little.
ものを知らない人はよくしゃべり、よく知っている人はあまりしゃべらない。

 

⑨Happiness: a good bank account, a good cook, and a good digestion.
幸福とは、良い資産、良い料理人、良い消化。

 

⑩To do is to be.
生きることは行動すること。

 

3. ソクラテス / Socrates (紀元前469~紀元前399年)

 (参照:http://oficinafilosofica.com.br)

 
古代ギリシャの哲学者。「無知の知」で有名。「哲学の祖」と呼ばれる。
アテネで彫刻家の父、助産師の母のもとに生まれたソクラテス。
幼少期は自然科学などの学問に触れます。
政治的に不安定だったアテネにおいて、ソクラテスはペロポネソス戦争をはじめ、50歳までに3度も従軍します。
その後アテネがペスト大流行によって衰退すると、ソクラテスは問答法を通して自身の考えを展開、広めていきます。
しかし、ソクラテスは時の権力者の反感を買い、70歳で死刑に処されました。
ソクラテス自身は文献を残していません。
ソクラテスの思想は、弟子のプラトンやアリストテレスによって書き残されています。

 

①I know nothing except the fact of my ignorance.
私が知っているのは、自分が何も知らないということだけだ。

 

②By all means marry; if you get a good wife, you’ll be happy. If you get a bad one, you’ll become a philosopher.
とにかく結婚したまえ。良妻を持てば幸福になれるし、悪妻を持てば哲学者になれる。

 

③Death may be the greatest of all human blessings.
死は、人間のもっているすべての恵みの中でも最高のものである。

 

④The way to gain a good reputation is to endeavor to be what you desire to appear.
良い評判を得る方法は、自分自身が望む姿になるよう努力することだ。

 

⑤He is richest who is content with the least.
最も小さなことに満足できる人が、最も裕福である。

 

⑥Let him who would move the world, first move himself.
世界を動かそうと思うのなら、まず自分自身を動かせ。

 

⑦The only true wisdom is in knowing you know nothing.
唯一の真の英知とは、自分が無知であることを知ることにある。

 

⑧Envy is the ulcer of the soul.
妬みは、魂の腐敗だ。

 

⑨Having the fewest wants, I am nearest to the gods.
私は最小限の欲望しか持たない。したがって、私は神にもっとも近い。

 

⑩I to die and you to live. Which is the better, only God knows.
私は死ぬ、あなたは生きる。どっちが良いのかは神だけが知っている。

まとめ

哲学者の言葉だけに、1度読んだくらいでは、「深すぎてなかなか意味がわからない…」というような名言もありますよね。

今回ご紹介した偉大な3人の哲学者は、権力者に敵視されるほど命をかけて従来の価値観や世界観を一新し、新たな思想を展開していきました。
現代社会に生きる私たちにも、彼らの功績はしっかりと受け継がれています。

日常生活の中で、ふと壁にぶつかったときには彼らの名言を思い出してください。
生きるということは何のためなのか、その答えが見つかるかもしれません。
 
(参照:http://nietzschehaus.ch/de/)

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