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英語の勉強法

<英文ライティング>英語らしい文章を書けるようになるには

英語で文を書くとき、どんなことに気を付けて書けばいいでしょうか。
単語や文法に気を付けて間違えないように書く、というのももちろん大事ですが、
実はそれだけでは英語らしい文章にはならないのです。

この英文らしい文章を書けるようになるために、お勧めしたいのが
英検3級または準2級で出題されるライティングの問題を解く練習をすることです。

実際に使える英語力をつけることが日本でも求められるようになり、
2017年度から英検3級、準2級にもライティングテストが導入されました。
それぞれどんな問題が出されるのか見てみましょう。

英検3級のライティングテスト例

あなたは、外国人の友達から以下のQUESTIONをされました。 QUESTIONについて、あなたの考えと、その理 由を2つ英 文で書きなさい。語数の目安は25語〜35語です。
Question: What is your favorite season?

(参照:英検HP 準2級・3級ライティングテストについて)

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3級ライティングテスト答え方のコツ

このライティングテストに答えるコツとしては、
まず最初に自分の考えを示して、それからそう考える理由を述べる
というパターンに慣れることです。

<英文構成の例>

自分の考え: My favorite season is summer.
理由1: I have more time to enjoy reading books during the summer vacation.
理由2: I can go swimming in the sea with my friends.

この構成で英文にまとめると・・・

My favorite season is summer. There are two reasons for this. First, I have more time to enjoy reading books during the summer vacation. Second, I can go swimming in the sea with my friends. (35語)

とても簡単なように思えますが、
このパターンで構成を考えて英文が書けるようになるというのが
英文らしい文章を書けるようになる第一歩なのです。

なぜこのパターンが大事なのか

日本語で同じ問題に対する答えを書いたらどうなるか見てみましょう。

「夏休み中なら普段よりたくさん読書をする時間があり、
友達と海に遊びに行くこともできるので、私は夏が好きです。」

この例のように、日本語では理由が先に来て、
最後に自分の考えをまとめることが多いです。

しかし、言いたいことを先に伝えるというのが英語の特徴です。
ですから、英語らしい文章を書くには「自分の考えはこうです、
なぜならこのような理由があるからです」というパターンに慣れる必要があるのです。

これは、英語ネイティブや英語を第二言語として使用している人たちは
英語を読む際にもこのパターンを頭に置いて読んでいるため、
日本語的な構成の文で書いてしまうと、語彙や文法の誤りはないのに
意図が伝わりにくくなるからです。

英検3級のライティングテスト問題は、英語らしい文章の基本パターンを
習得するのにもってこいです。
(またこのパターンは英検のスピーキングテストの際にも、答え方として有効です。)

英検準2級のライティングテスト例

さて、次は準2級のライティングテストについてです。

あなたは、外国人の知り合いから以下のQUESTIONをされました。 QUESTIONについて、あなたの意見と、その理由を2つ英文で書きなさい。語数の目安は50~60語です。
QUESTION Do you think students should take part in club activities at school?

(参照:英検HP 準2級・3級ライティングテストについて)

準2級ライティングテスト答え方のコツ

一見すると3級のライティングテストとそんなに変わらないようにも見えます。
大きく違うのは語数の目安が3級では25語~35語なのに対して、
準2級では50語~60語に増えているというところです。
3級で使う構成パターンが基本なのは変わりありませんが、準2級では
そこにもう少し付け加えて、長めの文章が書けるようになる必要があります。

<英文の構成例>

自分の意見:I think students should take part in club activities at school.
理由1:Students can make a lot of friends.
理由1を支える具体的な例や説明:I met many nice people when I joined the art club at school.
理由2:Students can become healthier.
理由1を支える具体的な例や説明:If students join a sports team, they can exercise more every day.
結論:Therefore, I think it is a good idea that students join club activities at school.

この構成を英文にまとめると…

I think students should join club activities at school. There are two reasons for this. First, they can make a lot of friends. For example, I met many nice people when I joined the art club at school. Second, students can become healthier. If they join a sports team, they can exercise more every day. Therefore, I think it is a good idea that students join club activities at school.
このようになります。

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3級で使った構成パターンが基本ですが、それを骨組みとして、
さらに肉を付けてったのが準2級で使う構成パターンだと思えばいいと思います。

「私の考えはこうです、なぜならこういう理由があるからです。
例えば、このようなことがあります。 さらにこのような理由もあります。
具体的にはこのようなことが言えます。
このような理由により、私はこのように考えるのです。」

このように、自分の考えを述べてから、そう考える理由を書き、
それをサポートする具体例や説明を加え、結論としてまとめる、というパターンです。
これも英語らしい文章の典型的なパターンです。

さらに気を付けたいこと

構成パターンに沿って書けば、英語らしい文章ができるのですが、
その際にさらに気を付けたいことがあります。
それは主題からずれないようにする、ということです。

日本語の文章構成として「起承転結」がありますが、
英語の文章では「転」がありません。

上の問題を例にすると、I think students should join club activities at school.
というのがこの文章全体の主題です。
それ以下の部分はこの考えを支える内容のはずなので、
そこからずれたことを書いてしまうと、まとまりのない文章になってしまいます。

日本語の文章の書き方のまま、英語を書いてしまうと、
ついつい主題からずれたことを付け加えてしまいがちですから、
構成を考える際にすべてが主題と結びついているかを確認するといいでしょう。
もっと長い文章を書く際にも、このパターンが基本となります。

ぜひ、英検3級・準2級のライティングテスト問題を活用して、
英語らしい文章を書くトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。

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