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英語の勉強法

聞くだけで英会話は上達するか?

「聞くだけ」で、本当に英会話ができるようになるの?
という疑問をもっている人が意外に多くいます。

「聞くだけ」で、本当に英会話ができるようになるの?
という疑問をチラホラ耳にします。

「聞くだけ」という文言をよく目にするからかもしれませんが、夢だった英会話をそれだけでマスターできるのなら、そんなに美味しいことはないと思うからのようです。

そういった宣伝で販売している教材は様々で、月々の支払いから、買い切りまで、色々な購入スタイルのものがあります。

毎月1万円以上払って、1時間足らずの英会話クラスに通うよりは、聞くだけで英会話力がつくというプログラムの方が、金銭的にはるかに安上がりです。費用も、ひと月計算だと高くて5,000円程度だからです。

しかし、値段が安くても、本当に英会話が上達するのかという点がポイントで、高額だとしても英会話スクールに通う方が本当は効果があるのかもしれません。

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そこで、「聞くだけで本当に英会話ができるようになるのか」について見識を述べたいと思います。

英語の4技能から考える!

まず、英語は一般的に4技能というものでスキルが区分されています。
近年、文部科学省がしきりに口にしている言葉です。小、中、高、大と、4技能を判断するテストの導入と、それに対する学校の教育指導を進めています。

さて、その4技能とはなんでしょうか?

 

●英語の基本的な4技能とは

この4技能を人間が生まれてから、自然と身につけていく順にならべてみます。

 

●生まれてから習得する技能の時系列

① 人間は生まれて、まず周りの音を聞き始めます。 両親が話しかける言葉や、音楽などの音を聞き、言葉を蓄積していきます。

② しばらくすると、言葉を発しようとします。初めは言葉にならず、うめき声のような感じですが、次第にひとこと、ふたことと、言葉として発せられるようになります。 そして、1歳を過ぎたあたりから徐々に短い単語でのやりとりができるようになってきます。 言葉によるコミュニケーションがはじまるのです。

③ 3歳くらいになると、早い子であれば、母語(日本人であれば通常日本語)を読み始めます。

④ 最後に言葉を「書く」練習をすることで、思ったことを書いて表現できるようになってきます。

 

●能力別に区分する!

さて、この4技能ですが、これらを能力別に区分すると、インプット能力とアウトプット能力に分けることができます。

インプット   「聞く(リスニング)」、「読む(リーディング)」
アウトプット  「話す(スピーキング)」、「書く(ライティング)」

これらを前述した、生まれてから自然に習得する順に並べてみると、

インプット(聞く) ➡ アウトプット(話す) ➡ インプット (読む) ➡ アウトプット(書く)
となります。

そして、この初めに身につける2つの技能、
「聞く」と「話す」こそが、会話に必要な要素なのです。

 

●「聞くだけ」から身につく技能は?

4技能のうちの

これは、最もシンプルで、言語習得のために一番初めに得る技能です。

 

●英会話に必要な技能は?

以下のように、「聞く(リスニング)」というインプット能力と「話す(スピーキング)」というアウトプット能力が必要になります。

★ ここで重要なことは、英会話に必要なもう一つの技能である「話す(スピーキング)」は、アウトプット能力だということです。
「聞くだけ」では、インプット能力の「聞く(リスニング)」を身につけることはできますが、アウトプット能力である「話す(スピーキング)」を身につけることはできません。
なぜなら、インプットとアウトプットの能力は必要な学習方法自体が異なるためなのです。

 

●「聞く(リスニング)」と「話す(スピーキング)」の脳の使い方

もう少し、これらの2技能の詳細を述べると以下のようになります。

英語を聞き、脳内で英語とリンクしている日本語のデータベースを検索。そして意味を理解する。

話したいと思ったことを瞬時に日本語脳で組み立て、日本語にリンクする英語を検索して、言葉として発信する。

このように、根本的に、脳が英語を認識するのが先か、日本語を認識するのが先か、全く異なる能力なのです。

つまり結論では、
「聞くだけ」では、英会話は上達しない!
ということです。

 

●英会話スクールだと英会話が上達する?

最後に、はじめにあがっていた「英会話スクール」での学習は、費用は掛かりますが、英会話自体は本当に上達するのでしょうか?

英会話スクールの場合、学習相手は基本的に人間です。
そのため、クラスの中では、必ずオーラルコミュニケーション(会話)の必要性が生じます。
それが前提ですので、「聞く」と「話す」の学習は進められるでしょう。

ここでの問題は、
●インプット能力を高めるための学習時間が、クラスの時間内では、あまり取れない。
●アウトプット能力を高めるための素地を作る時間(表現の学習など)がクラス内ではほとんどない。
●学習効率が良くない。(時間に対しての吸収量が少ない)
●費用対効果が悪い。

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●結論(まとめ)
そのため、英会話を効率的に身につけるために、諸問題を解決するには、以下の2つの方法をバランスよく利用することが成果へと結びつくでしょう。

① 「聞く(リスニング)」と「話す(スピーキング)」の学習量を増やすために、書籍や教材を利用して学習する。
② オンライン英会話をうまく利用する。(費用が安くなる)
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