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英語の勉強法

発音記号はもう卒業! 楽しく効率よく正しい発音を身に付ける方法は?

発音記号を覚える必要性は昔ほどない!

ほとんど多くの人が、中学校で英語教育が始まると同時に、
英語の発音記号に初めて出会うと思います。
しかし、その後もその発音記号によって正しい発音を覚えていく人は、
ごくわずかなのではないでしょうか?

それもそのはず、あのアルファベットでもない不思議な形状の文字を、
初めて出会う外国語の発音に結び付けるのは、中学一年生にとって至難の業でしょう。
むしろ英語嫌いになるきっかけを与えてしまいかねません。

 (参照:https://msu.edu)

もちろん発音記号を完全習得することによって、辞書をひいただけで
正しい発音を見て知ることができます。
しかし、電子辞書、スマートフォンで瞬時にネイティブの正しい発音を
聞くことができる現代において、全ての発音記号を覚え、
そこから単語一つ一つの発音を習得していくやり方が必ずしも正統派であるとは
もはや言えないのです。

 

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では具体的に、発音記号も用いずに
どのようにして正しい発音を身に付けていけば良いのでしょうか?

それはやはり、その言葉の音を自然な会話の形で耳からインプットし、
そのとおりのものを口から発する、という行為を繰り返すほかありません。

思い出してください。
「つくえ」という言葉の発音を覚えた時、そのイントネーションを紙に書きだして
暗記するようなことはしなかったですよね。
また、「つくえ、つくえ…」と単語のみを発音して覚えるようなこともなかったですよね。

「その本を机の上においてね」、「大きくて四角い机はありますか?」
といった普段の会話の中で、つくえの発音はもちろんのこと、
つくえの役割、机のイメージなどの情報を習得していきましたね。

英単語も同じです。
会話文の中で、その単語の正しい発音を身に付けていきましょう。

もちろん発音一つ一つをしっかりと耳に入れていかなければいけないので、
初めはナチュラルスピードよりもかなりゆっくりのスピードの音声で練習すべき(※)です。
(※)日本人が効果的に音を脳に浸透させることができるスローリスニングを
「超スローリスニング」といいます。

しばらく聞き続けていると、いつしか自分で同じ種類の発音を耳にしていることに
気が付くはずです。

さっき聞いた「cat」と「hand」の発音は似ている?
「heart」と「park」も?
「month」と「youth」は最後にスッと息が抜ける?など、
次第に耳だけで同じ音を分類できるようになるのです。

ちなみに例文のそれぞれの発音記号は、「æ」「ɑː」「θ」になります。
耳で聞き分けられるようになってから、このように同じ発音記号かどうかを
確認してみるのはありです。

また、会話文で単語を学習することによって、
他の単語と連結する際にどのように変化するかも学べるので一石二鳥なのです。

 

Tongue Twisterでテンポ良く楽しく発音を習得!

正しい発音を身に付けるために全ての発音記号を覚える必要はありませんが、
聞きとれるようになるためにも自分の声でどんどん単語を発する練習は必要になります。

発音記号暗記に代わって、楽しく発音を身に付けていく方法としては、
例えば英語の早口言葉「Tongue Twister」があります。
日本語を正しく発音することを要求されるアナウンサーなども、
必ず早口言葉の練習を行いますよね。

 (参照:https://learnfunfacts.com)

英語でもTongue Twisterを通じて、自分の苦手な発音を見つけることができます。
また、何度も何度もそれを発することで、次第に口が滑らかになり、
つまずかずに発音することができるようになるのです。

では、いくつか例を見てみましょう。
ただし、早口言葉ですので文章の意味はあまり気にしないでくださいね。

 

・She sells sea shells by the seashore.

(彼女は海岸で海の貝殻を売っている)

→区別が難しい発音の一つである「Sh」と「S」の音が、交互に登場します。
2つの音の違いを意識しながら練習してみましょう。

 

・Red lorry, yellow lorry, red lorry, yellow lorry.

(赤いトロッコ黄色いトロッコ、赤いトロッコ黄色いトロッコ)

→日本語の早口言葉にも類似するものがありますね。
日本人が苦手とする「R」と「L」を交互に繰り返し、鍛えられる早口言葉です。

 

・He threw three free throws.

(彼は3回フリースローを投げた)

→日本語にはない「th」の発音練習です。
その後続く「R」の発音にも意識してみましょう。

 

・Vincent vowed vengeance very vehemently

(ヴィンセントはとても激しく復讐を誓った)

→「V」の発音練習です。難易度の高い単語の意味も
同時にチェックしましょう。

 

以上はTongue Twisterのほんの一例ですが、一通り口に出すだけでも、
普段の会話では使わない顎や舌の動きを高速で行うことになるので
疲れる人も多くいると思います。

しかし、筋トレと同様に、何度も繰り返すことで徐々に動きが鍛えられていき、
テンポ良く発音ができるようになるのです。

また、Tongue Twisterはテキストやプレーヤーがなくても、
いつでもどこでも練習することができます。
隙間時間も使って、正しい発音を手に入れましょう

さらに、Tongue Twisterでのスピードに慣れることにより、
実際のナチュラルスピードのスピーキング・リスニングも以前より
取り組みやすくなっていくでしょう。

 

まとめ

発音記号に苦手意識のある人は、無理に覚える必要性はありません
わからないまま、単語に発音記号を付けても、それはひらがなに
ひらがなのふりがなをつけることと同じで全く意味がないのです。

それよりもTongue Twisterなどを使い、
ゲーム感覚でどんどん口に出す練習を行いましょう。

楽しみながら、正しい発音を身に付ける習慣を付けられるよう頑張りたいですね。

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