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英語の勉強法

小学生で覚える英単語数は700語で足りるの?~必須英単語数と1ヵ月で1000語覚えられる方法!~

小学校ではどれだけ単語を覚えるの?

ご存知の方も多いと思いますが、2017年に小中学校の新学習指導要領案が、
文部科学省より発表され、小学3年生から英語に触れ始め、
小学5年生から正式科目として英語を勉強することになりました

その小学校の学習指導要領では、上記のように
小学3・4年生は年間35時間ずつ、外国語活動として英語に触れ、
小学5・6年生では英語を正式科目として、年間70時間学ぶということになりました。

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目標の学習単語数ですが、5・6年生次に600~700語程度という数字が
出されています。

 

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中学校や高校で覚える単語数は?

中学校の新学習指導要領はどうかというと、以下のとおりです。

●授業は外国語で行うことを基本とする。
中学卒業までに1600〜1800語程度の単語を覚えることを目標とする。
●お互いの考えや気持ちなどを、外国語で対話できるようにする。

「授業を英語で行う」というところと、さらに、「外国語で対話できるようにする」というところは、
非常に厳しい要求だと思いますが、日本も国際化に対する英語教育の遅れを
ようやく感じてきた危機感の表れではないでしょうか。

それはともかく、単語に関していうと、中学卒業時までに覚える目標数を1800語、
つまり小学卒業時から約1000語の上乗せしています。

さらに、文部科学省は、高校卒業時までに、4000〜5000語の単語を覚えることを目標
としており、中学卒業時から2~3倍の単語量を必要だと明言しています。

 

4000~5000語って、どんなレベル?

4000~5000語という単語量はいったいどのくらいの量なのでしょうか

比較として、英検の各級で目安とされている必要最低語彙数を見てみましょう。

5級: 300~400語
4級: 600~700語
3級: 1250~1350語
準2級: 2600~2800語
2級: 3800~4000語
準1級: 6800~7000語
1級: 12500~13500語

つまり、4000~5000語という単語数は、
英検2級には合格できる単語数(必要最低語彙数以上)ということになります。

また、大学受験を例にとって比較してみますと、
和田秀樹さんが『受験英語攻略法』の中で、大学レベル別に
どのくらいの単語数が必要なのかを記載しています。

 これをご覧になると、4000~5000語という単語数は、
国公立や私立中堅レベルの受験に必要な語彙数だということが分かるでしょう。

 

しかし、高校卒業時に本当に4000~5000語の単語数でよいのでしょうか?

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英語ネイティブスピーカーの年齢別の語彙数をこちらの表でみていただきたいのですが、
4000~5000語だと、4~5歳の語彙レベルです。
http://testyourvocab.com/blog/2011-07-25-New-results-for-native-speakers.php

日本の子供を考えていただければよく分かると思いますが、
4歳頃になれば、大人と普通に会話もできるようになりますし、
テレビでアニメを見ても、かなり理解できるようになっていますよね。

つまり、5,000語という語彙力では、子供の会話レベルの表現しかできないということなのです。
そのため、大人の知識レベルで会話をしようとすると、言いたい単語が出てこずに、
非常にもどかしさを感じたりするのです。

 

高校卒業時に本当に必要な英単語数は?

実際どのくらいの単語量があれば、高校卒業時に単語レベルで英語に困らなくなるのでしょうか。

「日本人でも英語ペラペラ!必要な英単語数と学習法は?」にも書いてありますが、
20,000語がひとつの目安となってきます。

そうすると、小学3年生から英語に触れるとして、
小学生の4年間、中学生の3年間、高校生の3年間の計10年間では、
平均で1年ごとに2,000語の単語を覚えていく必要が出てくるのです。

 

単語を効率的に大量に覚えられる学習法とは?

「1年で2,000語も単語を覚えるなんて不可能だ!」
そう思われるかもしれませんが、
英語教育の第一人者であり、大阪観光大学の池田和弘教授によると、
1日30分単語を学習すると、1ヵ月で1,000語覚えることが可能だ」
と言います。

池田和弘公式ブログ
http://kazuhiroikeda.com/

例えば、1日30語の単語を覚える計画を立てます。
30語を覚えると言っても、その30語だけに限って音読練習する必要はなく、
無理してでも200語、300語と読める限り読むことで学習効率が高まるとのこと。

1つの英単語を音読するのにいったい何秒かかるのでしょうか。
1秒あれば十分ですよね。
少し慣れてくると、同じ単語であれば、1.5秒で2回は発音することが可能となります。

そうすると10分(※)では、
(10分×60秒)÷1.5秒=400

つまり、400語の単語を2回ずつ音読できるのです。

(※)音読は10分ですが、その前に読み方のチェックなどをするため、
30分くらい学習時間があると良いでしょう。

1日で400語だと、10日で4000語、1ヵ月で120,000語となります。

このペースで音読すると、仮に1ヵ月に1000語、記憶したいとすると、
1か月分のそれらの単語を12回繰り返し読むことになります。

つまり、2~3日ごとに同じ単語と顔を合わせている計算となり、
忘却曲線を考えても、これだけ徹底した音読練習をすれば、確実に脳に残るといいます。

もし、これが現実だとすると理論上では1年で12,000語の単語を覚えることが可能となり、
1年間に2000語の記憶というのは、簡単なことではないでしょうか。

上記の学習法で記憶する6分の1の単語量を1年間で覚えれば良いのですから、
例えば、音読時間を毎日5分確保するだけで、
1年もあれば、十分2000語の単語を覚えることが出来るのです。

 

小学生から「英語で会話する」感覚も身につけよう!

まず、「会話」を効果的に身につけるための秘密をお教えします!
実は「会話」の多くは、一般的に、Q(質問)とA(返答)で成り立っているのです。

 

例えばあなたが、会話をスタートさせる時、どうはじめますか?
もし、相手があまり面識のない人だったら、基本的には、まずは相手から返事をもらえるように会話を組み立てるでしょう。
つまり、何かを質問するのです。

「今日はいい天気ですね」という言葉でさえも、この後にコメントをもらえることを期待しているため、ある意味で質問のようなものです。

このような言葉に対して、相手は「そうですね。」とか「雲ひとつない晴天ですね。」といったコメントを返すでしょう。

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その返答に対して、今度はあなたが、更にコメントをして、「でも蒸し暑いですね」というように話を進めるか、この話題はその1対の会話で終了させてしまって、次に「どこに行きたいですか?」というような、全く異なる話題の質問をするかだと思います。

このような一連のやり取りの繰り返しで、通常「会話」は進んでいくのです。
これが「会話」のメカニズムなのです。

 

そしてもうひとつ、「会話」のために、必要な能力は、「聞く力(リスニング)」と「話す力(スピーキング)」だということです。
「会話力」はこの2つの能力によって形成されているのです。

 

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