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英語の勉強法

大学留学を成功させるための英語力とは リーディング編(2)

大学留学を成功させるための英語力とは リーディング編(1)に引き続き、
英語圏の大学で実際に学ぶ際に必要なリーディングのスキルについてご紹介します。

リーディング編(1)では授業スタイルや学期ごとの評価方法について、
そして海外の大学で学ぶ上で避けては通れない参考文献を探す上で必要な
リーディング力のスキャニング・スキミングについて紹介しましたが、
今回は速読についてです。

どれくらいの速さで読む必要があるのか?

海外の大学では授業の準備として、また課題のエッセイを書くために、
毎日多量の文献を読みます。
ですから、20ページ以上ある論文や書籍であれば1~2章くらいの分量を
一晩で難なく読めるようになっておくことが必要です

英文を読む速さを表すものとしてwpm(words per minuteの略)があり、
これは一分で何語読めるかを表しています。
英語のネイティブスピーカーであれば標準の速度が180~240wpmで、
大学生であれば240~350wpmであると言われています。

つまり英語圏の大学で学ぶ英語ネイティブスピーカーの学生は240wmp以上で
英文を読めるので、それが前提で膨大な分量の課題が出されています。

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そしてもちろんネイティブスピーカーの学生と留学生でこなすべき課題の量は
変わりませんから、読むスピードが240wmp以下だったら
課題を終わらせるために毎日睡眠時間を大幅に削ることになるのです。

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wpmの計り方

自分がどれくらいの速さで英文を読んでいるのか、気になりますよね。
ぜひ実際に計ってみましょう。

まず用意するのは自分が普段から読みなれている分野の英文で、
ある程度の長さがあるものが適当です。
英語の難易度については、簡単すぎず、難しすぎないものを選びます。

1ページ読んでみて、知らない単語や意味の推測ができない単語が
5つ以上出てくるようであれば、単語のところで止まってしまって
読むスピードを正確に計るのには不適切でしょう

それから、タイマー(スマートフォンでOK)、紙と鉛筆を用意します。

【手順】

1.タイマーを3分にセットします。
2.英文を読み始めます。
3.3分経ってタイマーが鳴ったところで、どこまで読めたか
英文に鉛筆で軽く印を入れておきます。
4.もう一度タイマーを3分にセットします。
5.先ほどの続きのところからまた英文を読み始めます。
6.3分経ったところで、どこまで読めたか英文に鉛筆で
軽く印を入れておきます。
7.語数を数えます。
英文一行あたりの平均語数をまず出します。 一行あたりの語数を、
一行目と二行目とを数えて、その語数の平均を出します。
例えば、一行目が10語、二行目が12語であれば、
その英文の一行あたりの平均語数は11語です。
この平均語数と3分で読んだところまでの行数を掛け算すると、
3分で読んだ語数が出ます。
8.計算で出た語数を3で割れば1回目のwpmがでます。
同じように2回目のwpmも計算します。
9.1回目と2回目のwpmを足して2で割れば、wpmの平均が出せます。
これがあなたの読む速さです。

ここで大切なのは、読む本の種類によっても読む速度が変わるということです。
速度を計るのに使用する本はどんな分野でも構いませんが、
自分が普段から読むもの、あるいは読む必要があるもので計りましょう

まずは180wpm以上を目指すために心がけること

1.英文を読むときに声に出さないようにする
日本の英語教育では音読がしばしば用いられますが、
その影響で英文を声に出して読む、または心の中で声に出して読まないと
理解できない人が多いです。

しかし、声に出さないと読めないということは、
それ以上の速さでは読めないということです。

180wpm以上を目指すために、まずは声に出して読むことを止めてみましょう
(もちろん、英語の詩などであれば声に出した方が味わい深いものもあります。
英語を純粋に楽しむ時と、速読を鍛える時とを分けて、
目的によって読み方を変えるといいですね。)

2.指で英文を追うようにする
英文を指で追うのには、目があちこち行くのを防ぐ目的があります
目で英文を追って読んでいると、不必要なところを目が見てしまったり、
どうしても返り読みしてしまったりします。
効率よく速く読むために、指(またはペンなどの先でもOK)をガイドとして使い、
英文を目が速く追えるようにします。

3.指を素早く動かす練習をする
ガイドの指を素早く動かし、それに目が着いてこられるように訓練します
この訓練としては、wpmを計るときのように3分計りつつ、
指をガイドにして英文を読みます。
3分経ったところで読んだところまで印をつけ、読み始めたところに戻ります。
また3分計って、同じところを読むのですが、2回目は1回目よりも速く
指を動かすように心がけ、1回目よりも少しでも多く読めるようにします。
そして3分経ったら読んだところまで印をつけ、また読み始めたところに戻ります。
3回目も同じように最初から読みますが、
2回目よりも速く指を動かして読むようにします。
この3回1セットをコツコツ毎日続けることで、指を素早く動かすのと、
目がそれを追っていけるようにするための訓練になります。
3回1セットを行った後で、その続きの英文を3分計って
指で追いつつ読んでみましょう。
wpmを出してみると、これまでより速くなっているはずです。

リーディングって本当に地道な努力が必要で、
なかなかやる気にならない人も多いかもしれません。
そんな人はぜひ自分のwpmを記録していってみてください。
読むスピードが速くなっているのが目で見てわかるので、やる気につながります。

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それでは、皆さんの大学留学の成功を応援しています!
(参照: Breakthrough Rapid Reading, Peter Kump著)

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