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英語の勉強法

サッカーワールドカップでも大活躍!吉田麻也選手の英語力と勉強法

 
2018年W杯ロシア大会、日本が強豪相手に大健闘し「ベスト16」に進出したことは記憶に新しいですね。日本代表選手には、いわゆる「海外組」として海外のクラブで活躍する選手がたくさんいます。

今回はそんな「海外組」の中でも、センターバックとして大活躍した吉田麻也選手(2018年現在、イングランド・サウサンプトン在籍)の英語力と英語の学習法をお伝えします。

 

吉田麻也(よしだ まや)選手はどのくらいの英語力?

(参照:http://www.soccerdigestweb.com)

 
・1988年8月24日生
・長崎県長崎市出身
・身長189cm 体重85kg
・クラブ経歴
2007~2009年 名古屋グランパス(日本)
2010~2012年 VVVフェンロー(オランダ)
2012年~ サウサンプトン(イングランド)

 

「英語を話せるサッカー選手」の代表格といえば、やはり、5か国語を操るGKの川島永嗣選手や、記者会見でよく英語を話している姿を目にする本田圭佑選手といったあたりだと思いますが、実は、吉田麻也選手は英語を話せるというレベルではなく、もはや「英語がペラペラ」と言って良いかと思います。

インタビューでも、英語の質問を即座に理解し、受け答えもナチュラルなんです。日本語英語っぽい発音もありますが、それをも忘れてしまうような速いスピードでペラペラと流暢に話します。イギリス人が好む「完了形」もすっかりマスターしています。

ネイティブのインタビュアーからも、他の日本人選手と比べて「つなぎが自然」だとか、「終わり方もいい」と、英語力の評判は抜群なのです。
そんな吉田麻也選手は一体どのように英語を学習したのでしょうか?

 

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吉田麻也選手の英語学習法

①名古屋グランパス時代、独学で英語を勉強

吉田選手は18~19歳だった名古屋グランパス時代、監督から「どうすれば将来海外で活躍できるかを考えるように」とアドバイスされ、独学で英語の勉強を始めたようです。

このとき、キーパーソンとなったのがチームにいた「フローデ・ヨンセン」というノルウェーの選手でした。吉田選手は、英語は独学で「書く」「話す」といった練習をしていても、なかなか実践には結びつかないと気づき、「スピーキングの練習」や「わからない所を聞く」ために、その都度、ヨンセン選手に聞きに行っていたそうです。このとき、「practice(実践)」の大切さを思い知ったそうです。
ただし、「ヨンセン選手には少々ウザがられていた」とか(笑)。

 

②英語の基礎を身に着けたオランダ在籍時代

オランダの公用語はオランダ語です。しかしオランダ人は英語力が高く、英語でのコミュニケーション力は非常に高いのです。
吉田選手は「オランダの2年半、簡単な英語をみんな話したし、最初のステップとしてはよかった」と話しています。

吉田選手が在籍したVVVフェンローも、現在もオランダ人だけでなく、アメリカやドイツ、ナイジェリアなど各国の選手が集まっています。「努力家」として定評のある吉田選手、オランダ語圏ではありますが、世界から集まるプレーヤーと対等にプレーするため、英語の勉強は「Practice(実践)」を中心に、積み重ねていたと思われます。

 

③英語が母語!イングランド・サウサンプトンでの挫折

オランダで英語力に自信がついた吉田選手ですが、それは「英語を母語」とするイングランド移籍後、見事に打ち砕かれました。それには吉田選手が親しんだ「オランダ英語」と「英語」の違いもありました。

例えば、オランダでは監督のことを「trainer」と言いますが、イギリスでは「gaffer(ガファー)」と言います。gafferとは、「親分」を意味する古くから使われているイギリスの口語です。 サウサンプトン移籍後、1人目のgafferとなったアドキンス監督は、強烈な早口でリスニングの難易度が高く、吉田選手はミーティング中も「?」だったとか。監督の前では「Yes」とハッタリでかわすものの、後でチームメイトにゆっくり簡単に説明してもらう生活だったそうです。
「Hey!」「pass!」など感覚でプレーできるFW陣と違い、DFは「もう1歩ここのスペース埋めてくれ」など細かな指示が必要です。一瞬の判断でプレーする試合で、こういった声かけを「日本語から英語」に即座に訳すことができず、移籍後は結果の出ない辛い日々が続きました。

英語でこのコーチングができるようになるまでには、1年間かかったそうです。

 

④「実践」が英語力を上げる!日本人選手は怠けている?

 (参照:https://gunosy.com)

吉田選手は、英紙インディペンデント(電子版)のインタビューでこのように語っています。
「サウサンプトンに来たらみんなとっても速く話す。2年半経って、理解できるようになったし楽になったよ」
「中学高校と6年間勉強しても、日本人は英語を読めず、少ししか理解できず、話すこともできない。もし英語が話せなければ、チャンスがないことを意味する。それは残念なことだ。何人かの日本人選手は怠けているよ。」

吉田選手は自身のブログでも「やっぱり英語は実践が1番!」と強調しています。受験のための読み書きの勉強ではなく、「実際に話して聞くことを中心に習得していく」という実践の連続が、あの「英語ペラペラ」に繋がっているようです。

 

日本にいながら、「英語ペラペラ」になることは可能?

GKで5か国語スピーカーの川島永嗣選手は、「技術やポテンシャルを発揮するために『語学』が弊害になると、不安要素を持ってプレーしなければいけない。言葉がわかればそんな不安も関係なく、自分のポテンシャルで勝負できる」と話しています。

海外でプレーすることはもちろん、日本でも海外の監督やコーチが招かれることが多いサッカーでは、「語学」は私たちが思う以上に大切な要素のようです。

吉田麻也選手はとにかく周りの外国人選手と話し、映画も字幕なしで鑑賞するなど、「practice(実践)」の日々を送っています。今では、イングランドでその人柄さえ語られるほどの人気選手となっています。

(トップ画像 参照:https://www.soccer-king.jp)

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