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英語の勉強法

「社会人のあなたに」ビジネス英語力の上達への道(9) ~英文がスラスラ読める(上達する)ための5つのコツ~

はじめに

今回はリーディング学習を取り上げます。
社会人の方々は、業務の中で様々な英文を読むシーンがあるでしょう。
たとえば、海外からのe-mailや、英語で書かれた資料・レポートなど。
どういうスタイルであろうとも「英語で書かれた文」には変わりありません。
まずは英文読解力をつけることが何よりも大切です。

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英文が読めるようになるため(上達)の5つのコツ

それでは具体的にリーディングで大切なポイントを見ていきましょう。
基本的なポイントからおさえていきます。

1.頭を英語スイッチに切り替えましょう

リーディングだけではないのですが、英語を理解しコミュニケーションをするうえで、
「英語スイッチ」を入れることがとても大切です。

当然、頭は母語の日本語で理解するのですが、
リーディングの場合は、無駄に「日本語に訳す」という作業をしている人が多いのです。
しかし、頭の中で英文を理解する時、日本語に翻訳するのではなく、
そのまま入ってきた英文を把握するようにしてください。

訳す ≠ 読解なのです。

初めは難しいかもしれませんが、「英語スイッチ」をいれて
「英語順で理解する」ように心掛けてください。
リーディング練習を重ねていくと、初めは意識的にスイッチONしているのが、
無意識にできるようになります。

そして、そのまま読む流れで英文の意味が頭に入ってくるようになります。

 

2.センテンスは頭(最初)から読みましょう

「文を頭から読む」とは、当たり前と思われるかもしれせんね。
しかし、英文を読む時に「訳す」という作業をしている人は、意外と返り読みをしています。

日本語と英語では品詞の語順が異なりますので、
ついつい、理解しやすいように、訳すということをしてしまう人が多いようです。

I get up at six o’clock to walk with my dog to the park.

これを普通に日本訳すると、
「私は公園に犬を連れて散歩に行くので、6時に起床します」となります。
しかし、リーディングにおいては、ここまで正しい訳は必要ありません。
(あくまでも頭の中だけで文章を理解するという意味ですが)

以下のような日本語で考える方が適しています。

「私は起きます、6時に、犬と散歩するために、公園まで」となります。

これは日本語としては、不自然です。
ネイティブの日本人は、このように話しませんが、意味は十分理解できまるでしょう。
このように英語の語順で、頭からそのまま飲み込み理解できるようにしてください。

例えば、英語を聞くとき(リスニング)を想像してみてください。
当たり前ですが、英語の語順通りに聞こえてきますよね。
その語順で理解する以外ありません。
それをいちいち日本語の語順に変えて訳していては、聞き取りに追いつきません。

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私たちはどの言語でも聞こえた順に情報処理しなければならないのです。
リーディングの場合、目に入った順番に文字を情報処理してください。

 

3.すべての単語の意味を分からくてOK

文章を読んでいて、たとえ知らない単語(意味の分からない単語)に出くわしても
気にしないでください。
知らない単語に出くわしてもそのまま読み進めることが重要です。

以下の例文を見てください。

The manager shrugged off her opinion because it was very negative and mistaken.

もし、Shrugged offという語の意味が分からなかったとしましょう。
(それ以外の単語は大丈夫だとします)

気にせず読み進めると、(頭から読むと)「マネージャー(部長)はshrugged offした、
彼女の意見を、それがとても否定的で誤っていたからです」となります。
また過去形ということも分かります。

「彼女の意見が否定的で誤っていた」という事実がわかります。
その理由でその意見がxxされてしまったとなります。
そのため、文脈から「『ネガティブ』に取り扱わられた」ことは推測できます。

そのようにして次々とセンテンスを読み進んでください。

ちなみに、「Shrug off」とは、無視するという意味があり、この場合は過去形なので、
「無視した」になります。
読解の練習や多くの文章に触れることにより、分からない単語は
その文脈を通して推測する技術がついていきます。
たとえ意味が推測できないまでも、その単語がポジティブかネガティブな意味なのか
だけでも推測できれば良いのです。

しかし、知らない単語はそのままにしないでください。
知らない単語は後でしっかり調べてください。
知らない単語が出てきたら、またボキャブラリーが増えたと、
むしろ前向きに喜ぶとよいでしょう。

 

4.ボキャブラリーはリーディング学習で増やしていく

知らない単語に出くわしても読み進すすめますが、そのあとが重要です。
その知らなかった単語を自分のボキャブラリーに蓄えてください。

まず、単語を辞書で調べます。 意味が沢山あっても、その文で使われている意味だけを覚えてください。 単語は文脈によって使われる意味がほぼ決まってきます。
そのため、単語帳に何個も日本語の意味を書く人がいますが、それをすると混乱するだけで、
使える語彙力にはなかなかつながりません。

少し面倒ではありますが、記憶を深くとどめておくためにも、
オリジナルの単語ノートを作るのは良いと思います。

上記は単語の記憶法で非常に効果的なものです。
このように、和訳の中に分からなかった英単語(英熟語)をそのまま残して記載し、
その文を何度も音読してください。
そして、文脈から英単語の意味がすっと頭に思い浮かんで、
文をスムーズに理解できるまで続けることで、英単語が頭に深くしっかりと染み込み、
自分の使える単語となります。

(お薦め参照記事: 日本語を活用した英会話習得法)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/skillup/15/093000004/093000001/

「英検xx級の重要単語集」や「TOEIC xxx点の重要単語」などの英単語集を活用して、
ボキャブラリーを増やすことも方法ですが、せっかくリーディング学習をするのですから、
そこから語彙を増やしていく方が効率的ではないでしょうか。

 

5.おさえるべき英文法は?

リーディングではどのくらいの文法力が必要でしょうか?
これはかなり難しい質問ですね。

まずは基本的な文法をおさえてください。(難しい文法用語などは必要ありません)
あとは、実際に多くの文章を読み、頭から理解する練習を積み重ねてください。
そうすることで、自然と「読解に必要な文法」が分かってきます。

(お薦め参照記事: 「文法をシンプルに考える」)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/skillup/15/093000004/122300007/

中学・高校の教科書で習った5文型は気にしないでください。
文型を知らなくても(実際にネイティブで文型など知らない人も多い)、
英文を完全に理解することはできるからです。

ただし、主語がどれで、動詞がどれかは分かってください。
それ以外は全て修飾だと理解してもらえば結構です。

I eat 何を?
I run どこで?
I went どこに? いつ?
I will pass 何に? どういう条件なら?

こういった英語の根幹を簡単に知りたいなら、この本が絶対にお勧めです。

「英語がスラスラわかるようになる魔法の本」 池田和弘著

まとめ

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5つのコツをしっかり頭に体に覚える!
(1)頭を英語スイッチに切り替える
(2)センテンスは頭から読み、理解する
(3)知らない単語に出てきても、気にせずそのまま読み進める
(4)ボキャブラリーをリーディング学習で増やす
(5)文法の根幹を身につける(主語と動詞をおさえる)

 

 

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