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英語検定

海外留学 TOEFLとIELTS、どっちがいいの?

英語圏の大学や大学院に留学をするとき、英語を第一言語としない出願者は
入学手続き時に、English Proficiency Testのスコアの提出が必須となっています。

志望校のウェブサイトを調べたり、留学斡旋会社が行う留学説明会などに参加すると、
必ず目にすることです。

多くの大学・大学院は以下の二つのテストのどちらかのスコア提出を求められます。

1.Test of English as a Foreign Language (TOEFL)
2.International English Language Testing System (IELTS)

提出するのはTOEFL(トフル)テストかIELTS(アイエルツ)テストで、
大学によって指定されているか、もしくは自分で選択できます。

では、どんなテストで、どのような学習が必要で、どちらがいいのか?
そんな疑問に答えるべく、比較してポイントを見てみましょう。

1.TOEFLのテスト内容

 (参照:https://www.ets.org/jp/toefl)

● Reading
大学受験の長文問題のような内容です。大問が3~4題あります。
内容は科学、歴史、文化など多岐にわたり専門用語も頻繁に出てきます。
ポイントは単語力です。

● Listening
授業中の先生と生徒の会話、課外での生徒同士の会話などが含まれます。
1題の中でも聞き取り時間が短いものから長いものがあります。
メモを取ることができますが、ポイントはしっかりと聞き逃さない集中力となります。
このあと10分の休憩があります。

● Speaking
質問内容は身近なトピックですが、発音や文法、話のまとめ方、
論理的な内容かどうかを判断されます。
ポイントは答えの内容が正しいかというよりは、
英語の伝え方を瞬時にまとめて話せるかということになります。
方法は面接官との対面方式ではなく、コンピューターに自分の声を録音し、
後日、添削されるものとなっております。

● Writing
最後のセクションです。 大問が2題あり、それについての自分の意見を述べるものです。
日本人には一番苦手なパートとなりますが、アメリカのエッセイの「書き方」
というものがあり、それに従って書くこととなります。
ポイントとしては内容や意見が正しいかよりかは
「アメリカのエッセイの書き方」に従って、論理的に書けているか
というところになります。

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2. IELTSのテスト内容

 (参照:http://www.eiken.or.jp/ielts/)

● Listening
30分で40問程度の内容です。
日常生活や学校生活、また講義の内容のものもあります。
話し手は必ずしもアメリカ英語ではなく、様々な国のアクセントで会話が進められます。
ポイントとしては過去問や対策問題集で他の発音やアクセントに慣れておくことです。

● Reading
60分40問程度の長文読解問題です。
長文のボリュームはTOEFLに比べて少なく、図形やグラフが含まれていて
読みやすい内容となっています。
ポイントとしては文章の読解能力のみならず分析力も必要となります。

● Writing
60分2問です。こちらも出題内容がグラフや図形が含まれています。
課題を分析して説明するセクション(タスク1)と、
自分の意見を書くセクション(タスク2)に分かれています。
ポイントとしては客観的に書く力と主観的に書く力の両方が必要になってきます。

● Speaking
最後のセクションです。 11~14分で試験官と2人で面接する内容です。
自己紹介や簡単な会話から始まり、与えられたトピックについて
自分の意見を述べます。
それに対して試験官からいくつか質問を受け、回答するという流れです。
Speakingテストはほかのテストとは別日に行われます。
ポイントとしてはTOEFLと同様、話の正誤というよりも、
論理的思考、まとめ方ができるように練習しておくことです。

まとめ

こうして比較してみると、TOEFLに比べるとIELTSの方が試験時間が短い分、
受験しやすいイメージがあります。

また図形や表が多く組み込まれているので、読みやすく、
分析が得意な方はIELTSを選択する方が良いのではないでしょうか。

リスニングについては、TOEFLはアメリカ英語、IELTSは多国籍の
ネイティブスピーカーの発音が流れてきますで、
こちらも得意・不得意で考えたらよいかと思います。

またTOEFLは10分の休憩があり、同一日で終了しますが、
IELTSは休憩がなく、スピーキングは別日に行われます
指定された面接日から選択しなければならない為、
スケジュール調整をしなければならない可能性があります。

いかがでしたでしょうか?
自分はどちらに合っているか大枠はつかめましたでしょうか。
各テストの公式サイトにサンプルテストが掲載されていますので、
分厚い本格的な問題集を購入する前に、一度サンプルを解いてみて、
自分の合うテストを確認することをお勧めします。

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