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英会話の基礎

音楽からの英語勉強法 ― フランク・シナトラ

海外留学や海外生活をしたことのある人であれば、当たり前のことだと思いますが、
ネイティブスピーカーの話しているフレーズを聞くと、
“このような場面ではこんな感じで話すとかっこいいんだぁ”と
ふと感じる瞬間があります。

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それをどこかのタイミングであえて使い、
さらに何度か繰り返して使ってみることによって、自然に身についていきます。

このような勉強法は、海外でしかできないことではありません。
映画や、ニュースでも、英語を聞き、使えそうなフレーズをメモして、
どこかの機会に使ってみればいいのです。
たとえ、話す相手がいなくても、
使えそうなタイミングにひとりごとを言えばいいのですから。

また、リスニングやスピーキングの練習として、音楽も非常によい教材です。
リズムにのって繰り返し口ずさむことができる音楽を選べば、
自然と頭に入ってくるでしょう。

(参照:http://abc7chicago.com)

そういう意味では、フランク・シナトラ(Frank Sinatra)の音楽は
英語学習に向いており、とても勉強になります。

彼の歌は、1940年代から1970年代まで長きにわたって愛され続け、
今でも映画やTVコマーシャルでよく使われているように、
老若男女から親しまれ、英語が非常に聞きとりやすいのです。

では、彼の有名な曲をいくつかご紹介しましょう。

(1) Come fly with me

(参照:Come Fly with Me Limited Edition LP)

Come fly with meという有名な曲。
最近では、綾瀬はるか主演の映画、『ハッピーフライト』に使われた軽快な曲です。

Come fly with me.
Let’s fly, let’s fly away.
If you can use some exotic booze, there is a bar in far Bombay.
Come on and fly with me.
Let’s float down to Peru.
In llama land there’s a one-man band, and he’ll toot his flute for you.
Come on fly with me.
Let’s take off in the blue.

“If you can use some exotic booze, there is a bar in far Bombay”
useは一般的には“使う”という意味ですが、“欲しい”という意味もあります。
“エキゾチックなお酒がお望みであれば、遠くインド/ボンベイにいいバーがあるよ”
というような意訳になるでしょう。
far Bombay (遠くボンベイ)も勉強になる言い方です。

“In llama land there’s a one-man band, and he’ll toot his flute for you”
In llama landも面白い言い方です。
“ラマの土地には”という言い方で、“ラマのいる土地には”と表現しているのでしょう。
tootという聞きなれない単語は“(笛)を吹く”という意味です。
この歌詞を意訳すると、“ラマのいる土地にはワンマンバンドがあり、
彼は君のためにフルートを吹いてくれるよ”となります。

“Let’s take off in the blue”
in the blueで“大空で”という意味ですが、blueは“青”ですが、
theがついてthe blueとなると“大空”という意味になります。
ここのtheの使い方も、あまり日本人には慣れていないでしょうが、
かなり使う重要な表現です。

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基本的には、the + 形容詞で名詞化されます。
「~な人たち」か「~なもの」という意味になるのですが、
例えば、the rich は「裕福な人」という意味です。
逆に、the poorは「貧乏人」、the old で「年寄り」といった具合です。
「~なもの」という形は、例えば、the importantで「大切なもの」となったり、
今回のようにthe blueで青いもの、つまり大空となるのです。

Once I get you up there where the air is rarefied, we’ll just glide starry-eyed.
Once I get you up there, I’ll be holding you so near.
You may hear all the angels cheer, because we’re together.
Weather-wise, it’s such a lovely day.
Just say the words and we’ll beat the birds down to Acapulco Bay.
It is perfect for a flying honeymoon they say.
Come fly with me.
Let’s fly, let’s fly away.

“Once I get you up there”
onceの“~したら”の使い方は勉強になります。
また、 I’ll be holding you so nearのsoや、it’s such a lovely dayのsuchの
「とても」という使い方も非常に参考になります。

“You may hear all the angels cheer”
hear A cheerという表現で、例えば、You may hear I roarだと
「あなたは私が叫ぶのを聞くだろう」というような意味になります。
「Aが歓声を上げることが聞こえる ⇒ Aの歓声が聞こえる」 となるのです。
そのため、この歌詞の意味は、“天使たちの歓声が聞こえるよ”となります。

使われている単語は比較的簡単なものですし、口ずさみやすい曲ですので、
英語の勉強にはとてもよい曲なのです。

Frank Sinatra – Come Fly with Me
https://m.youtube.com/watch?v=7IO7nAMYha

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(2) My kind of town

(参照:http://wischlist.com)

My kind of townも軽快な曲です。
さっそく歌詞を見てみましょう。

Now this could only happen to a guy like me.
And only happen in a town like this.
So may I say to each of you most gratefully as I throw each one of you a kiss.

“Now this could only happen to a guy like me”
a guy like meという言い方で“俺みないな男”という表現は、
非常に英語的だと思いませんか?
その後の “a town like this” (こんな町)も同様です。
これらのような言い回しは自然によく使われるものですので、是非覚えておくと
表現の幅が拡がるでしょう。

This is my kind of town Chicago is.
My kind of town Chicago is.
My kind of people too, people who smile at you.

My kind of townは、“私の好む町”という意味です。
このいい方も非常に応用が効くもので、
続くMy kind of peopleは、“私の好きな人たち”という意味から、
歌の流れに沿って考えると、“故郷の人たち”というような訳になります。

このように、あなたもよく知っている“like”“kind”の使い方を学ぶことで、
さらに表現が広がるのです。

Frank Sinatra – My kind of tow
https://m.youtube.com/watch?v=f18ga0i6r2

(3) Nothing but the best

(参照:Nothing but the best CD)

もう一つ、Nothing but the bestを見てみましょう。

I like a new Lincoln with all of it’s class.
I like a Martini and bird on the glass.
I’m gonna start living.
You wait and see.
Nothing but the best is good enough for me.
I like to eat lobster directly from Maine.
I like to see bullfights in sunny old Spain.
I’m gonna start living.
You wait and see.
Nothing but the best is good enough for me.

“I like a new Lincoln with all of it’s class”
all of it’s classはリンカーンクラス全部ということなので、
“高級感すべて”という意訳になります。
そのため、文の意味は、“高級感すべてが感じられる新しいリンカーン(車)が好き”
となるのです。

“You wait and see”は、“見ていてくれ”という意味になります。

“Nothing but the best is good enough for me”
Nothing but the bestで“最高のものでないと”という意味で、
good enough for me (僕にとって十分)と組み合わされると、
“最高のものでないと納得できないよ”という表現になっています。

Frank Sinatra – NOTHING BUT THE BEST
https://m.youtube.com/watch?v=N0nIBvlhxo

まとめ

わたしたち日本人では、ちょっと使い慣れていない表現も多くありますが、
今回ご紹介させていただいたものは、ネイティブスピーカーが
ごく普通に使う表現でもあります。

このようなネイティブスピーカーにとって自然なものは、
何故そのような表現をするのかと悩まずに、
繰り返し聞いて、繰り返し使って、体に覚えさせることが重要です。

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そういう意味では、やはり音楽で英語を勉強することは、非常によい方法ですので、
是非、いろんな音楽を聞いて楽しみながら学んでくださいね。

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