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英会話の基礎

【必読】ネイティヴの日常英会話を分析してみよう!(3)~短縮系の発音~

 
前回と前々回で初級の日常英会話で特に気をつける5項目について、お話させていただきました。

その5項目とは、

1)話し言葉の「発音のルール」を覚えて、それに基づいた発音をすること
2)主語が頻繁に省略されることに慣れること
3)短縮形が頻繁に使用されるので、それに慣れること
4)難しい英単語を避けて、できるだけ簡単な英単語を使い話すこと
5)句動詞が頻繁に使われるので、句動詞の用法を覚えること

でした。

今回は、「4)の短縮形が頻繁に使用されるので、それに慣れること
について説明させていただきます。

 

英語ネイティヴが使う短縮形に慣れ親しもう!

英語ネイティヴは、特に日常英会話で短縮形を使用します
短縮形は、皆様もご存知のものですが、英語ネイティヴは、非常に速く
それらを発音しますので、そして元の形の発音と比べるとかなり音が異なりますので、
ご自分でもネイティヴの様に発音できることが非常に重要です。

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基本的な短縮形から始めて、ネイティヴの発音に近づく練習をすれば、
ネイティヴの発音も聴き取りやすくなります。
それでは、基本的な短縮形をみてみましょう。

 

●主語Iで使われる基本的な短縮形

I am → I’m → “I’m here now”

「アイ アム」から「ァィム」、そして最終的には、「ァム」と非常に速く発音されます。
そして例文のhereの語頭のhは、発音されない傾向がありますので、
「ァィムヒアナウ」から、I’mの語尾のmと連結して「ァィミャナウ」、と発音されます。

(注)「発音のルール」から、連続する二つの英単語の前の単語の語尾の子音と
後の英単語の語頭の母音は、連結されます。

特に速く発音される場合は、「ァィミャナウ」から「ァミャナウ」となり、
最終的には、「ミャナウ」としか聞こえません。
これが聴き取れる様になるためには、ご自分でも段階的に発音に慣れ、
“I’m here now”をネイティヴが発音するように「(ァ)ミャナウ」と発音することです。

もう一度、ポイントを確認すると、「アイアム ヒア ナウ」の区切り読みの発音から、
「アイム ヒア ナウ」、「ァィムヒァナウ」、「ァィミャナウ」、「ァミャナウ」、
そして、最終的には、「(ァ)ミャナウ」となります。
最後の「ミャナウ」は、話者は、「ァミャナウ」と発音しているのですが、
発音が速いので冒頭の音の「ァ」が聴き取れません。

この例を参考にして、短縮形の発音練習は、短縮形の前の形から少しずつ段階を経て、
速く発音できるように練習することです。

 

I will → I’ll → “I’ll be late.”

「アイ ウイル」から「ァィル」、そして最終的には、「ァル」と非常に速く発音されます。
さらに例文なら、「ァビレィ(卜)」と「ァル」の「ル」が省かれ”I’ll be”が「ァビ」となります。

実際、「ァィルビレィ(卜)」や「ァルビレィ(卜)」よりも「ァビレィ(卜)」と発音するほうが、
断然、発音しやすいことに気が付くことでしょう。

どこの国の言葉でも、人は、自分が発音しやすいように発音する傾向があります。
「ァィルビ」や「ァルビ」よりも、やはり「ァビ」の方がはるかに発音しやすいですね。
注意したいのは、lateの語尾の「卜」の音は、発音されずに
消音になり「レィ(卜)」となります。

“I’m sorry. I’ll be late.”は、「ァムソォリィ、ァビレィ(卜)」から、
「ソォリィ ァビレィ」と聞こえます。

 

I have → I’ve →” I’ve been waiting.

これも、太字の部分が「ァヴィンウェイティン」と発音されます。
(注)「ァィ」の「ィ」が聞こえず、I’veのveのヴィとbeenのビンがヴとビで
音が非常に近いので、「ァィヴビン」ではなく「ビ」の音が省略されて
「ァヴィン」と発音されます。

 

I I had →I’d → “I’d better finish.”

これも、太字の部分が「ァドベタ」と発音されますが、「ァべタ」と聞こえます。

 

●主語Youで使われる基本的な短縮形

You are → You’re → “You’re here now “

「ュァ匕ャナウ」から「ュィヤナウ」となります。

 

You will → You’ll → “You’ll be late.”

「ュルビレイ」と発音されていますが、「ュビレイ」と聞こえます。

 

You have → You’ve → “You’ve been waiting.

これも、太字の部分が「ュビンウェイティン」と発音されます。

 

You had → You’d → “You’d better.

これも、太字の部分が「ュドベタ」と発音されますが、「ュベタ」と聞こえます。

 

●主語Heで使われる基本的な短縮形

He is → He’s → “He’s here now.

「匕ズ匕ャナウ」から「匕ズィヤナウ」となります。

 

He will → He’ll → “He’ll be late”

「匕ルビレイ」と発音されていますが、「匕ビレイ」と聞こえます。

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He has → He’s → “He’s been waiting.

太字の部分が「匕ズビンウェイティン」と発音されます。

 

He had → He’d → “He’d better finish.

太字の部分が「匕ドベタ」と発音されますが、「匕ベタ」と聞こえます。

 

●主語She で使われる基本的な短縮形

She is → She’s → “She’s here now”

「シズ匕ャナウ」から「シズィヤナウ」となります。

 

She will → She’ll → “She’ll be late”

「シルビレイ」と発音されていますが、「シビレイ」と聞こえます。

 

She has → She’s → “She’s been waiting.

太字の部分が「シズビンウェイティン」と発音されます。

 

She had → She’d → “She’d better finish.

太字の部分が「シドベタ」と発音されますが、「シベタ」と聞こえます。

 

●主語We で使われる基本的な短縮形

We are → “We’re here now.”

「ウィァ匕ヤナウ」から「ウィァィヤナウ」と聞こえます。

 

We will → We’ll → “We’ll be late.”

「ウィルビレイ」から「ウビレイ」と聞こえます。

 

We have → We’ve → “We’ve been waiting.”

太字の部分が「ゥヴィンウェイティン」と発音されます。
(注)「ゥィ」の「ィ」が聞こえず、We’veのveのヴィとbeenのビンがヴとビで音が近いので、「ゥィヴビン」ではなく「ビ」の音が省略されて「ゥヴィン」と発音されます。

 

We had → We’d → “We’d better finish.

太字の部分が「ゥィドベタ」と発音されますが、「ゥィベタ」と聞こえます。

 

●主語Theyで使われる基本的な短縮形

They are → They’re → “They’re here now.”

「ゼァ匕ヤナウ」から「ゼァィヤナウ」と聞こえます。

 

They will → They’ll → “They’ll be late.”

「ゼィルビレイ」から「ゼビレイ」と聞こえます。

 

They have → They’ve → “They’ve been waiting.

太字の部分が「ゼィヴィンウェイティン」から「ゼヴィンウェイティン」と発音されます。

 

They had → They’d → “They’d better finish.

太字の部分が「ゼイドベタ」と発音されますが、「ゼベタ」と聞こえます。

 

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まとめ

今回は、基本的な短縮形の説明を発音にポイントをおいてさせていただきました。
今まで発音に関しては、それほど気をつけておられなかった方々も多いと思いますが、発音は、非常に重要です。
「自分が発音できないものは、聴き取れない」と良く言われますが、私は、全く同感です。

例えば、“You had better go now.” から“You’d better go now.” で、
「ュドゥベタゴゥナウ」ですが、「ュベタゴゥナウ」と聞こえます。

これをネイティヴに尋ねてみると、殆どのネイティヴは、“You better go now.”
と発音しているそうです。
その理由は、手抜き、怠慢からです。
「ュドゥベタゴゥナウ」よりも、「ュベタゴゥナウ」と発音する方が、はるかに簡単だからです。
そして、文法的に間違いでも問題なく互いが理解できるからです。

非ネイティヴもネイティヴ並に”You better go now.”、
「ュベタゴゥナウ」と発音しても良いと思いますが、
それは、その前の”You’d better go now.”の「ュドゥベタゴゥナウ」が理解できて、そのように発音できてからだと思います。

最後に、まずは、初級の日常英会話をマスターすることに全力をあげましょう。
そのためには、初級の日常英会話で特に気をつける5項目を理解して、「英語の発音」に注意を常に払って頂きたいのです。
そうすることで、あなたの英会話はみるみる良くなることでしょう。


 

ネイティブの日常英会話を分析してみよう!(1)~発音のルール~
ネイティヴの日常英会話を分析してみよう!(2)~日常英会話~

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